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　まずは、青葉賞の過去3年の3着以内馬の調教タイプを列記します。

　2011年　標準併用／標準多めトラック／標準多め坂路
　2012年　標準併用／標準トラック／標準併用
　2013年　標準トラック／標準併用／標準多めトラック

　標準併用は2勝している上に、毎年馬券に絡んでいます。トラック主体でもなく、坂路主体でもないというのは、どちらもバランスよく調教に取り入れている必要があるということでしょう。特に近2年の優勝馬は1週前追い切り、最終追い切りと「南W」で追われています。それを馬なりか強め程度で動けるスピードタイプということになると、該当馬は◎マイネルフロストしかいません。

　最終追い切りは△ウインマーレライとの併せ馬でしたが、内から迫る相手に一旦抜かれはしたものの、ゴールでは馬なりで並びかけてフィニッシュ。この前向きさがあれば、今の東京芝には十分対応できると思います。

1.タイセイクルーズ
今回：一杯平均併用
前回：標準多め坂路

2.ワールドインパクト
今回：標準多め坂路主体
前回：標準少め併用

3.マイネルフロスト
今回：標準併用
前回：標準多め併用

4.テオドリーコ
今回：標準多めトラック主体
前回：標準トラック

5.ラングレー
今回：標準坂路
前回：標準坂路主体

6.ピオネロ
今回：標準坂路主体
前回：標準併用

7.ファーガソン
今回：標準多め坂路
前回：標準多め坂路

8.ナンヨーマーク
今回：標準多め併用
前回：標準多め坂路

9.ウインマーレライ
今回：馬ナリ平均併用
前回：標準併用

10.ゴールドアクター
今回：軽目トラック
前回：馬ナリ平均トラック

11.ショウナンラグーン
今回：標準トラック主体
前回：標準多め坂路

12.ナスノアオバ
今回：標準併用
前回：標準多め併用

13.ヤマノウィザード
今回：標準併用
前回：標準多め併用

14.ケンブリッジベスト
今回：標準坂路
前回：一杯平均坂路

15.マテンロウボス
今回：標準併用
前回：標準併用

16.エイシンエルヴィン
今回：標準併用
前回：馬ナリ平均トラック

17.シャンパーニュ
今回：標準トラック主体
前回：一杯平均トラック

18.アドミラルシップ
今回：標準少め坂路
前回：標準坂路