の予想

4月27日 東京11R フローラS(G2)

  • 単勝

    1点

    16

    5200円

  • 3連単

    フォーメーション

    48通り

    1着

    5

    6

    16

    2着

    5

    6

    16

    相手

    2

    3

    4

    5

    6

    12

    15

    16

    17

    18

    各100円

購入:10000円(49通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年のフローラS。優勝馬の調教タイプは追い切り本数、強さ、調教場所ともに偏りがありません。馬券的に確率がよい(複勝率)調教タイプは、過去10年で「追い切り本数多い併用系統」で[1-4-1-8]。東京芝2000mには定番の好走調教タイプです。

 しかし、その逆ともいえる追い切り本数が少ない調教タイプも好走しています。2009年が標準少めで1着、2着。2011年が軽目、標準少めで1着、2着。理由は明確ではありませんが、開催年によっては、いかにも牝馬限定重賞らしい結果になることもあるレースだというのは間違いありません。もし、2014年がそんな年であるなら、マジックタイムやデルフィーノが連対するでしょう。しかし運動量が必要なレースになれば、どちらも馬券圏外になるというのが、私の予想です。

 ◎イサベルは乗込併用。最適な調教タイプであることはもちろんですが、それ以上に主観的な理由から推奨したくなりました。それが23日の最終追い切り。直線は3頭併せの真ん中、先行していたハーキュリーズを追い抜き、内からエキストラエンドが迫ってくる内容でしたが、相手が迫ってくると、自ら前へ出て、抜かれません。この前向きさはレースを一度使った上積みだと思いますし、重賞ウイナーを相手にこれだけの動きができたのであれば、キャリアの浅さを打ち消す魅力があります。もちろん、過去10年で2頭の優勝馬を出している角居勝彦厩舎という大きなアドバンテージもあります。

 ○ハピネスダンサーはキャリア5戦の標準多め坂路主体。同じ調教タイプで前走中山競馬場を勝っており、長距離輸送をこなしている点は心強い材料。追い切りの動きも文句ありませんでした。▲ブランネージュは関東圏への輸送を経験していない分、○より評価を落としましたが、追い切り内容は前走時とほぼ同じ。調教タイプの乗込併用も高く評価できます。

 調教タイプから評価したのは、△ヤマニンアリエッタ、△プロクリス。△マローブルーは堀宣行厩舎の鉄板スポット、厩舎の勝負調教ですが、1週前追い切りで遅れていることは、大きな減点材料。△サングレアルは減点なく、一応評価。坂路調教馬なら、△スペランツァデーア、△マイネオーラム。

 ☆シャドウカラーズは最終追い切り場所が南芝。東京競馬場と同じ左回りでの追い切りはスパーリング効果が大きいと思います。

1.デルフィーノ
今回:標準少めトラック
前回:軽目トラック

2.サングレアル
今回:標準トラック
前回:標準トラック

3.プロクリス
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め併用

4.ヤマニンアリエッタ
今回:乗込併用
前回:乗込併用

5.ブランネージュ
今回:乗込併用
前回:乗込坂路主体

6.ハピネスダンサー
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路主体

7.マジックタイム
今回:標準少めトラック主体
前回:標準トラック

8.マイネグレヴィル
今回:標準併用
前回:標準少め坂路主体

9.パナシュドール
今回:軽目トラック
前回:標準トラック

10.プレミアステイタス
今回:標準多め坂路主体
前回:標準坂路

11.ムードスウィングス
今回:急仕上げトラック
前回:標準トラック

12.シャドウカラーズ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準坂路

13.ニシノアカツキ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準少めトラック

14.シードオブハピネス
今回:標準少め併用
前回:標準併用

15.マローブルー
今回:馬ナリ平均併用
前回:馬ナリ平均坂路

16.イサベル
今回:乗込併用
前回:標準併用

17.マイネオーラム
今回:乗込坂路
前回:乗込坂路

18.スペランツァデーア
今回:標準坂路
前回:標準併用

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