最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
東京で行われる長距離戦で、JRAの平地重賞としてはステイヤーズSに次ぐ距離で行われます。春の天皇賞に向かう長距離路線の一環に位置しますが、ハンデ戦ということもあって一流馬が参戦することは稀で、上がり馬と頭打ちの馬が入り混じった混戦になることが通例です。二桁人気の馬が連対することが珍しくありませんし、ベテランの馬の活躍が目立つのも長距離重賞ならではの傾向です。また、使用頻度の少ないコースで行われるので、騎手の手腕が占める割合が大きくなるのもこのレースの特徴の一つです。 アドマイヤバラードはジリ脚なところがあって出世に時間がかかりましたが、前走は休み明けで1000万下を快勝。まだ体つきには余裕がありましたし、素質開花を思わせる一戦でした。今回は格上挑戦になりますが、重賞といっても手薄なメンバーですし、ハンデも恵まれそうですから、この馬の潜在能力を考えれば充分好勝負になると考えます。 タニノエボレットは長距離戦で真価を発揮する馬で、万葉S快勝の勢いに乗って重賞に挑みます。レースぶりは巧みですし、スタミナも豊富ですから、大崩れはしないでしょう。セイクリッドバレーは新潟大賞典勝ちの実績があり、今回のメンバーでは格上的存在。ズブい面が出ているので、距離延長がプラスに働く可能性が考えられます。 フェイムゲームは京成杯の勝ち馬。前走のAJCCを3着して復活気配が窺えます。距離延長も向きそうですし、スタートがまともならば。万葉S2着のラブラドライト、一発秘めるロードオブザリングが押さえ。 ※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
【お薦め度C】 以前は京都二千をベストとしていた馬ですが、5走前には二六で<2>着し、3走前には道悪の二千で好走。現…
⇒続きを読む
ダイヤモンドSは某競馬月刊誌に記した「最終追い切りが南Wで強さが馬なり、なおかつ、ラスト1Fが最速ラップを踏んでいる」…
【伏兵注意】フェイムゲームは休み明けを叩かれた前走AJCCで上昇示す。中山に良積のタイプも能力非凡で重賞2勝目が狙える。…
【3000mを走って上がり34秒3】3000mを超える長距離番組の数は少なく、ステイヤーの素養は感じてはいても、それを試…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎タニノエポレットは「ダンスインザダーク×ジェネラス」という組み合わせで、タニノギムレット(日本ダービー)の甥にあたる…
東京で行われる長距離戦で、JRAの平地重賞としてはステイヤーズSに次ぐ距離で行われます。春の天皇賞に向かう長距離路線の…
【混戦模様】長距離のハンデ戦で、中心らしい中心が見当たらないレース。勢いを買って、ここは06アドマイヤバラードから入りた…
この開催の1週目に行われた根岸Sが超豪華メンバーでGIII。ダイヤモンドSは格下の条件馬3頭を入れてようやく11頭立て。…