問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【東スポ杯・1分45秒9】イスラボニータは、いちょうSに続き、当該1800mの東京スポーツ杯を1分45秒9でレコード勝ち。若干前掛かりの意識が高いほかは、道中のペース配分、上がりラップともに文句なしの内容だった。ダービーはともかく、東スポ杯・レコ勝ちを起点に朝日杯FSを2着したコディーノや、それを打ち負かしたロゴタイプに似た、前年の皐月賞戦線のイメージを抱いく人も多かったのではないか。 デビュー時から常に、美浦坂路を11秒台で登板する脚力と安定感は群を抜く。雪で一週延期となったが、コース追いへと調教も負荷を課し、朝日杯FSを自重し、パワーアップに努めた意図も見て取れる。手慣れた東京1800m経由で、皐月賞へのステップを完璧なものにしたい。 サトノアラジンにとっては、ここが正念場。東スポ杯は0秒4差遅れの5着。ラジオNIKKEI杯は、狭い内に内へと進路をとり、ようやくエンジンがかかったところがゴールだったが、中間さらに攻め馬の負荷を上げ、フワフワとした面も解消しつつある。雪で順延となったが、東京へは行っていない。この直前は坂路追いへと切り替えたが、デキ落ちはまったくない。 ベルキャニオンも、クラシック参戦に意欲満々。二戦目の勝ち上がりながら、東京2000mを2分1秒1のレコ勝ち。ホープフルSは、イン強襲の勝ち馬に足元をすくわれたが、坂を駈けあがっての迫力は、身体のラインこそ違え、なるほどカミノタサハラの弟。一週延期となり、先週の登録馬たちより予定通りのローテを組めた点もプラスにしたい。 マイネルフロストはラジオNIKKEI杯を叩いて本調子。当該1800mの新馬戦のレースっぷりは今も鮮烈。鞍上の指示に即座に反応し、11秒7-10秒9-11秒1(3Fは33秒7)というレースの上がりに対し、自身のソレは33秒4。推定10秒台連続ラップを叩きだしている。 ピネオロも当該・百日草特別を、しぶく差し切り勝ち。トモの小さい馬力型のネオユニヴァース産駒だけに、中山の京成杯は坂でもたついたが、東京ならズイズイと進む。 ガリバルディも、前回の福寿草特別は小回りとイレ込みに泣いたクチ。ショウナンワダチは、東京マイル完勝なら1F延長も守備範囲。
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