の予想

2月24日 東京11R 共同通信杯(G3)

  • 単勝

    1点

    11

    3000円

  • 複勝

    1点

    11

    5000円

  • 3連単

    1着流し

    20通り

    1着

    11

    相手

    5

    6

    7

    12

    14

    各100円

購入:10000円(22通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 共同通信杯を予想する上で、重要視していた調教ファクターが「南P」。最終追い切りがこの場所であれば、複勝率はもちろん、単勝率も高い数字が出ていました。しかし、変則開催の影響もあるのか、出馬投票をやり直したメンバーでも最終追い切りに南Pを選択した馬がいませんでした。

 レースに対する調教適性を使えないのであれば、厩舎の勝負調教。◎ピオネロは最終追い切り場所が「CW」。これは松永幹夫厩舎の勝負調教です。前走時が坂路での最終追い切りだったのに対し、今回、CWで追い切った理由について、2月12日に松永幹夫調教師に質問したところ「結果的に坂路での動きが物足りなかった。負荷が足りなかったと思ったので、今回は最初からCWで追い切ることを決めていました」とのこと。

 松永幹夫厩舎の勝負調教を掲載した拙著に、CWで追い切ることについて、師の見解を掲載しましたが、トラックでの追い切りの難しさについては、U.リスポリ騎手が跨ったことで、問題解消。むしろ、このコンビは相性がよく、馬自身も走る気持ちが充実している印象を受けました。

 1週開催が延び、最終追い切りをCWで行わない可能性もあると思った今週。しかし、今週もCWを選択。しかも、再びジョッキーに騎乗してもらうという、先週と全く同じ内容。動きは先週よりも素軽くなっており「反応を見て、最後はプッシュ(仕掛け)して、と指示していましたが『ノープッシュ』といって、馬場から上がってきました。それだけ反応が良かったんでしょうね」と師。正直、この状態で負けてほしくない、そのくらいの気持ちです。

1.ハギノハイブリッド
今回:標準多め坂路主体
前回:乗込トラック

2.ベルキャニオン
今回:標準併用
前回:乗込併用

3.レッドオラシオン
今回:標準多め坂路
前回:乗込坂路

4.ローハイド
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック

5.サトノアラジン
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路主体

6.ショウナンワダチ
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

7.イスラボニータ
今回:標準併用
前回:標準坂路主体

8.ネオヴァロン
今回:標準併用
前回:軽目トラック

9.シングンジョーカー
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準併用

10.ラインカグラ
今回:標準少めトラック
前回:標準少めトラック

11.ピオネロ
今回:標準併用
前回:急仕上げ坂路主体

12.マイネルフロスト
今回:標準多め併用
前回:標準併用

13.アスペンツリー
今回:標準多め併用
前回:標準多めトラック

14.ガリバルディ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

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