最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
阪神JFからチューリップ賞へ向かうのが牝馬クラシックの主街道なので、関東の重賞は裏街道という位置づけになるのが通例です。クイーンCもかつては本番に直結しないレースとして軽く見られることがほとんどでしたが、近年はヴィルシーナやホエールキャプチャはのようにここをステップとして本番でも好勝負に持ち込む馬が増えてきました。今年も主役はチューリップ賞組だと思われますが、それにチャレンジしていく組としてまずまずのメンバーが揃うことになりそうです。 フォーエバーモアは阪神JFの3着馬。上位2頭とはタイム差なしでしたし、一旦先頭に立つ好内容で、人気はなかったものの力量の確かなところを見せつけました。左回りでは2戦2勝ですし、一線級不在の今回は確実に結果を出して本番に向かいたいところです。 ハピネスダンサーは前走で未勝利を勝って3戦1勝。実績的には格下の存在ですが、新馬で負けたのがクラリティシチーにガリバルディ、未勝利ではデリッツアリモーネの2着と、牡馬のオープンどころと好勝負を繰り広げていたことは見逃せません。隠れた素質馬の復帰戦で、久々になりますが要注目です。 デルフィーノは牡馬相手の若竹賞は3着に敗れましたが、上がり3Fは最速タイでした。東京で新馬を勝ったときには上がり3F33秒2という切れ味を見せていますから、コース替わりは大歓迎でしょう。マジックタイムは出世レースでもあるきんもくせい特別の勝ち馬。阪神JFでも大崩れしていませんし、メンバーが軽くなるここでは巻き返しは必至と見ます。以下、フェアリーS2着のニシノアカツキ、デニムアンドルビーの全妹ヤマノフェアリー、アルテミスSが好内容の4着だったサクラパリュール。
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