問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【ラインがクッキリ】ブライトラインの進むべき道は、本来マイル。根岸S制覇で、フェブラリーSへの旗幟を鮮明にしたい。ダートに転身して日は浅く、ファルコンS勝ちもある、芝もこなせるフジキセキの仔ながら、課題は折り合い。特に芝では、マイルを超える距離だとスピードが勝ちすぎ、レースの構築が乱暴になってしまうが(バテかたも早い)、当該1400ダートの麦秋S・1分23秒7を契機に、ダートへ転身して[3021]。 中央場所の1400ダートと密接な関係を持つ、ローカル1700mのマリーンC・エルムSを好タイムで1・3着。1800mのみやこSは、なんとかスピードで押し切ったものの、JCダートはGI。折り合いや距離を慮り、末脚勝負に徹する他なく、馬券対象外の4着に敗れたが、一瞬伸び掛かる素振り。1400mをベースとしたダートマイラー像を、改めて感じた。JCダートは1800m仕様にコースで追い切ったが、本質はマイル近辺の瞬発力にありと思えば、坂路調教でいい。鞍上も最終的には戸崎に決定。前掛かりのこうしたタイプの気を、上手くそらす技術を手にしている。 ドリームバレンチノもダート転身に活路。二走前のJBCは小回りの金沢。鞍上も適性や追い出しのタイミングを測りながらの、手探りの2着だったように思うが、兵庫GT圧勝で「これは本物」。根岸Sで勝ち負けなくば、フェブラリーSもない。ここも全力投球だ。実績なら、むろんアドマイヤロイヤル。GIIIのプロキオンSを1分21秒9でレコ勝ち。武蔵野Sは、1400m通過・1分23秒1という、確からしいラップの上に立っての1分35秒4・2着、東京は[4431]。攻め馬は地味だが、テッポウ実績も豊富だ。ただ、目標はあくまでフェブラリーS。7Fベースの◎○と、適性やレース意識の差が結果となって出る可能性も。 シルクフォーチュンにも、もちろん単の資格。イメージ的には、東京1400ダートを何度も走っているように感じるが、実は一昨年の根岸Sだけ(1着)。その根岸Sが、自身のキャリアにおける、一番か二番目のパフォーマンスだった。しかし、最速の上がりはマークしたものの、カペラSは突き抜け切れていない。加齢とは思わないが、ノーザンリバーの捌きや、2着のスノードラゴンのレース内容や勢いが、ゴール前は印象深かった。 順番は上下するが、ゴールスキーにも惑星の資格。武蔵野Sは大外枠。ブライトラインと似たタイプだけに、動かしどころが窮屈になってしまったが、脚抜きのいい馬場とはいえ、ペルセウスSは1分22秒4の圧勝だった。
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