問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【すり抜ける】エアソミュールは、使い出して2戦目までは競馬は健やか。前走のディセンバーSは、1000m通過が1分0秒7のスロー。好位の内で構えた同馬にとって、前が開き、すり抜けるのを待つだけの、比較的「易しい」競馬ではあったが、ゴール前は手綱を押さえる余裕。鞍上の戸崎も、少し気の勝った、こういうタイプをコントロールする術に長けている。 57キロでは確たる良績をまだ残しておらず、函館や前走の中山開催のオーバーシードの芝が向いていることは確か。例年の決着タイムに倣えば、1分59秒台の時計対応に課題は残しているものの、野芝に比重の高い3月期の阪神で、1800m・1分46秒7の快勝歴あり。ちなみにその時破った相手は、ディセンバーS5着、先週のAJCC2着のサクラアルディートだった。 二の筆頭はサムソンズプライドの前残り。中山金杯は1000m通過が59秒4-1800m通過が1分47秒8というミドルラップを0秒3差に我慢。若干の馬場差はあるとはいえ、レースの質と内容はディセンバーSより上だった。 一角崩しがあればレインスティックの決め手。走り時が掴み辛いが、アイルランドTを上がり32秒9で一気差し。窮屈な中山2000mから東京2000mに舞台が替われば、風景も伸び脚も違ってくる。 一瞬の脚が武器であるミヤジタイガは、正直中山向き。ただ、松岡に、タイトなイン強襲の意識があれば惑星の資格。 二度のノドの手術を経てきたペルーサ、ダービー以来1年半ぶりの出走となるワールドエースは、調教過程を見ても、さすがに今回は、これが主軸だと印を頑張りきるだけの仕上げとはいかないか。
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