単勝
1点
17
800円
複勝
2000円
馬連
8
300円
流し
3通り
4
9
10
各200円
3連複
軸1頭流し
21通り
11
16
18
各100円
3連単
1着流し
42通り
購入:10000円(69通り)
払戻:0円 収支:-10000円
月刊誌に新潟芝2200mで行われるオールカマーの調教適性を予測した際、トラック調教が有利だという記載をしましたが、現在行われている新潟競馬を見ていると、単純に夏競馬の傾向を当てはめるわけにはいかないという実感があります。 やはり重視すべきは、同じ時期に行われた新潟のレース。つまり、中山競馬場の替わりに新潟競馬場で行われた2002年の調教適性を重視したいと思います。2002年オールカマーの優勝馬はロサード。最終追い切り場所は栗東坂路、そのラップは左から1F目で、 14.6→13.2→12.7→12.6秒 きれいな加速ラップを踏む、ラスト1Fが最速になるラップでした。この追い切り内容が新潟芝2200mで行われるオールカマーの適性高い調教と言いたいところですが、当時から12年も過ぎ、馬場性質などが全く変わっていれば、それを適性調教とは言えないでしょう。よって、2014年の夏から秋開催にかけて行われた新潟芝2200mの1000万下以上の条件の優勝馬の調教内容を検証。すると、阿賀野川特別を優勝したタイセイドリームの最終追い切り場所が栗東坂路でした。 14.6→13.6→12.9→12.2秒 ラップの踏み方はロサードとそっくり。よって、12年前の調教適性は2014年も通用すると考えます。最終追い切りが栗東坂路でラスト1Fが最速になるラップを踏んだ馬は4頭いますが、その中でも◎アロマティコ。今回の調教内容は新潟芝2000mの佐渡Sを勝った時とほぼ同じですし、なにより状態が最高。最終追い切りに騎乗した水口優也騎手が「馬が勝手にスピードアップしました」とコメント。26日の坂路キャンターでもやる気満々、走る気十分といった調整でした。 ○サトノノブレスは最終追い切り内容が小倉記念1着時とほぼ同じ。にもかかわらず、対抗評価なのは、最終追い切り場所が坂路という点。過去に4回、最終追い切り坂路での出走はありますが、信濃川特別の2着が最高着順。また、中間の併せ馬がすべて遅れる(3回)という内容は全13戦で初めてのこと。これらの調教内容からは、凡走しても全く不思議ありません。 ▲クランモンタナは夏場に使っていたこともあり、非常に安定した状態。最終追い切りはラスト1F最速ラップが踏めなかったものの、後半2Fの12.3→12.4秒は優秀。見た目の動きも文句ありません。 △アドマイヤギャランは1600万下を勝ち上がったばかりとはいえ、調教内容は安定。力が通用すれば。△マイネルラクリマは近走安定した調教内容で調教タイプも新潟芝2200mには適しています。△フェイムゲームも同様。△カレンブラックヒルはラップの踏み方が非常に良く、オールカマーには最適だと思いますが、自身の好走調教は4F時計が速い時。これがどう影響するか。 ☆ナカヤマナイトは二ノ宮敬宇厩舎の勝負調教に該当。併せ馬の動きは相手が格下ということもあって見映えしましたが、押さえ程度が精一杯の評価。 1.アスカクリチャン 今回:標準多め坂路 前回:標準併用 2.エバーブロッサム 今回:標準多め併用 前回:標準併用 3.ムスカテール 今回:標準坂路主体 前回:地方 4.カレンブラックヒル 今回:標準坂路 前回:標準坂路 5.クリールカイザー 今回:標準トラック 前回:標準トラック 6.ラキシス 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路主体 7.ニューダイナスティ 今回:標準坂路 前回:標準少め坂路 8.サトノノブレス 今回:標準併用 前回:標準併用 9.クランモンタナ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 10.アドマイヤギャラン 今回:標準坂路 前回:標準坂路 11.マイネルラクリマ 今回:標準併用 前回:標準多め併用 12.セイクリッドバレー 今回:標準トラック 前回:一杯平均トラック 13.フラガラッハ 今回:標準少め坂路 前回:標準併用 14.トラストワン 今回:標準トラック 前回:乗込トラック 15.マイネルメダリスト 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路 16.フェイムゲーム 今回:標準坂路主体 前回:馬ナリ平均併用 17.アロマティコ 今回:標準坂路 前回:標準トラック 18.ナカヤマナイト 今回:標準多めトラック 前回:標準多めトラック
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