丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月13日 新潟11R 紫苑S(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    15

    相手

    2

    4

    7

    11

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    12

    相手

    2

    4

    7

    11

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    4

    相手

    2

    7

    11

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【受けて立つ】牝馬限定戦なら、オークス3着のバウンスシャッセの力量上位。年明け1月の寒竹賞・2分0秒8は、前日の中山金杯・2分0秒1と0秒7差。同開催の京成杯・2分1秒1と比較すれば、後のフラワーC圧勝も納得。オークスは前が壁になり、馬群を割るか外を回すか。一瞬の躊躇が0秒1差のロスを生み、スルリとGIタイトルがこぼれ落ちてしまったが、牡馬と見間違うかの堂々たる腹構え、頭一つ背丈の高い520キロ前後の体躯は、3歳世代牝馬ではトップランク。前走の函館記念や皐月賞の大敗は発情が原因とされるし、「ダラブケ」の危惧も少し残るものの、牝馬限定・馬齢戦とあれば、まずは能力ありき。

逆転があればヘイジームーン。カーネーションCは、ハープスターを彷彿させる、上がり32秒9で東京の坂を一閃。前走の弥彦特別は、岩田はテン乗り。3勝目を確定したかったこともあったのだろう。いつもより気持ち前めで進めたぶん、詰めが甘くなったが、マイル通過は1分34秒1-走破タイムは1分46秒2と、馬場差1秒を考慮すれば、かなり質が高い。ちなみに先着を許したサトノフェラーリは、セントライト記念の伏兵。2着のヒルノマテーラは、ローズSの惑星?。

レーヴデトワールは、3歳牝馬世代の立ち位置をここで今一度明らかにしておきたい。桜花賞はHペースのぶん、先頭に立つのが少し早すぎたが、インを突いて一瞬見せ場。オークスは抽選待ち。除外の影響で、白百合S、小豆島特別と、春後半は窮屈なローテーションを余儀なくされたが、秋はここ一本に目標を絞り、攻め馬の動きも伸び伸び。フラットコースの新潟なら2000mも守備範囲だ。

カーネーションCのヘイジームーンとのクビ差は、着差以上の力量差にも思えるが、ショウナンパンドラは糸魚川特別を快勝してここへ。同カーネーション・0秒1差のマローブルーは、年明け3月デビュー馬だけに、5月時よりは上積みがある。

連穴はデルフィーノ。クイーンC、フローラSは大敗したが、デビュー戦の東京2000m・上がり33秒2で、クラシックを思い描いた馬だった。

人気以上のしぶとさを秘める、フローラS3着のマイネオーラム。ハピネスダンサーもひと夏を越え身体がふっくらとしてきた。

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