の予想

8月31日 新潟11R 新潟2歳S(G3)

  • 単勝

    1点

    13

    2000円

  • 複勝

    1点

    13

    4200円

  • 3連複

    フォーメーション

    19通り

    1着

    4

    13

    2着

    4

    13

    17

    相手

    2

    4

    6

    10

    12

    13

    15

    16

    17

    各200円

購入:10000円(21通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年の新潟2歳Sにおいて、優勝馬の最終追い切り場所を分析すると、栗東坂路が1勝(シンメイフジ)しかしていないことに気付きました。30頭以上の出走があって、1頭しか勝てないのは「調教適性がない」という判断をするしかありません。▲ナヴィオンは最終追い切りの動きが素晴らしく、主観的に予想するなら、迷わず◎を打つ馬。しかし、この勝率の栗東坂路追い切りでは、この印が精一杯ということを最初に記しておきます。

 最も効率のよい最終追い切り場所は「南P」。その成績は[2-2-1-9]で、単勝回収率281%、複勝回収率214%という素晴らしい成績。この理由としては、軽い芝の新潟において、ポリトラック(P)馬場は下地が似ている点、また、新潟開催における南Pは左回りであり、これもレースと同じ点が好走理由です。

 しかし、今年は最終追い切りを南Pで行った馬はいません。よって、調教データを軽視することも考えましたが、南Pと同じコースにある「南芝」で追い切った馬はいます。下地が芝ですが、これはレースと全く同じ。調教適性があって当然と思いますが、実際の結果も、過去10年で2頭が出走して、1着と4着。どちらも2005年出走ですが、4着グレイスティアラは15番人気での結果。やはり「南芝」追い切りを軽視するわけにはいきません。

 ◎ゴッドバローズ。南芝で併せ馬でしたが、追われてから体を沈めて、ぐいとひと伸び。新馬戦が逃げ切り勝ちでしたが、これはスピードの違いでハナに立ったもの。決して他馬を嫌がる性格には感じませんし、仮に逃げることができなくても、先行する競馬で十分に結果を出してくれるでしょう。

 ○ミュゼスルタンは新馬時から追い切りの内容が優れていましたが、今回も同様。こちらも南芝追い切りで良い動きを見せています。あと、△と☆は近走芝レースでメンバー最速上がりをマークしていて、最終追い切りでラスト1Fが最速ラップ(調教場所は不問)を踏めている馬に印を打ちました。

1.ブリクスト
今回:標準併用
前回:標準併用

2.ニシノラッシュ
今回:標準少めトラック
前回:標準併用

3.カシノハリウッド
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

4.ミュゼスルタン
今回:標準トラック
前回:標準併用

5.ラミーロ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準少めトラック

6.ギンパリ
今回:軽目トラック
前回:標準少めトラック

7.アヴニールマルシェ
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

8.ヒルノマレット
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路主体

9.ディアコンチェルト
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均併用

10.コメート
今回:標準坂路
前回:乗込坂路

11.トーホウハニー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

12.ハナモモ
今回:標準坂路主体
前回:標準少め併用

13.ゴッドバローズ
今回:標準併用
前回:標準坂路主体

14.コスモピーコック
今回:標準併用
前回:標準併用

15.ワキノヒビキ
今回:標準多め併用
前回:標準坂路主体

16.テイケイラピッド
今回:標準併用
前回:標準併用

17.ナヴィオン
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路主体

18.グラスエトワール
今回:標準坂路
前回:標準坂路

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