複勝
1点
6
5000円
馬連
流し
4通り
1
7
13
15
各1000円
2通り
10
17
各500円
購入:10000円(7通り)
払戻:0円 収支:-10000円
関屋記念の過去10年の決着タイムは1分31秒から32秒台。このタイムだけを見れば、ハイペースのように感じますが、終わってみれば前半4Fよりも、後半4F、特に3Fが速いスローから平均ペースであることがしばしば。特にラスト2F目の最速地点では10秒台があたりまえで、これがいかに新潟が高速馬場であるかを物語っています。 本日土曜日は、金曜日から降る雨の影響で重馬場スタートでしたが、上位入線馬は前で立ち回った馬と、上がり3Fが最速クラスの馬のオンパレード。確かに馬場回復化(騎手が道悪を意識して仕掛けを遅らせたため)、更にその傾向に拍車をかけたこともありますが、基本的に逃げ、先行馬とトップスピードが速い馬が優勢なのが新潟であり、関屋記念です。 よって、◎には有力馬が前走以上に脚を溜めたいタイプの馬が揃い、今回で単騎逃げが見込めるティアップゴールドを推します。前走の中京記念は、馬場が悪化したためにゴール前で外を回った差し、追い込み馬が一気に台頭したレースとなりました。そんななか前走のティアップゴールドは直線で馬場の悪い内を突いて一旦は完全に先頭。ゴール前で後続に捕まってしまいましたが、負けて強しと言える内容でした。 確かにティアップゴールドは平成24年1月の休養明けで重馬場だった花見小路特別でPP指数の自己最高値を出しているように道悪がとても得意な馬です。適性面では、前走は馬場に恵まれたと言えるでしょう。しかし、前走は展開上、明らかに不利な流れ。今回で自分のペースで逃げられれば展開が嵌りそうです。レース前に雨が降ってくれれば、更に良いでしょう。今回は休養明け3戦目。前走から体調が上向けば、あれよ、あれよの逃げ切りというシーンも十分です。 ○は重賞3勝で今年の京王杯スプリングCでも2着のクラレント。前走の中京記念は想定以上に馬場が悪化。1番枠を引いたことで能力を出し切れないまま惨敗となってしまいました。今回はどこを通ってもそこまで大きな差が出ない、馬場の良い新潟コースなので能力発揮に支障はないでしょう。ただ、昨秋からずっとコンスタントに使われているので、そこまで大きな上積みが見込めるかといった点が微妙と言えます。 ▲は今回と同舞台の前々走の谷川岳Sで休養明けながら逃げて3着に粘ったシルクアーネスト。そのレースぶりは、まだこの馬は侮れない馬だなと感じさせてくれました。今回は先行勢が手薄なメンバー構成。すんなり流れに乗れれば前々走の再現という可能性も十分あるでしょう。
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