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【時間ですよ】新潟はマジックタイムの時間。思えば昨夏、デビュー二戦目の新潟マイルで初勝利。やや重だけに、走破タイムは平凡ながら、1分35秒0は翌日の新潟2歳Sの2着に相当する好内容だった。しかも上がりは33秒1、左回り1600mのラップ的根拠が、きんもくせいの一気差しや、アルテミスS2着に連動している。トモが硬いというか、まだまだ甘い。発馬でダッシュつかず。坂コースでは難儀もするだろうが、新潟なら内回り1400mでもどうにかなる。斤量は52キロ、一週前に南Wで64秒1という好タイムを計時。リフレッシュ効果も期待していい。

プランスデトワールは、準OPでも勝ち負けを演じてきた実力派サウスポー。新潟は初めてだが、平坦替りで伸び脚加速。55キロという斤量も、実績を考えればずいぶんと恵まれた。ただ、◎と〇は、ともに追い込み型。内回りには隙もある。晩春S・1分20秒5のチャーチクワイア。58キロのぶん惑星にとどめたが、ダービー卿2着のカオスモスが一角崩し。オープン特別の朱鷺S・1着があるモグモグパクパク。バクシンテイオーも、チークピーズやメンコの効果で前走鮮やか。