丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月3日 新潟11R アイビスSD(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    3

    5

    7

    9

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    3

    相手

    5

    7

    9

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    5

    相手

    3

    7

    9

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 38.4倍 = 11520円

このレースの収支

払戻:11520円
収支:+1920円

丹下日出夫の見解

【フォーエバーモアの背中を追って】セイコーライコウは、5月の韋駄天Sを馬なりで大楽勝。直線1000m競馬の適性の高さを存分し示した。走破タイムは55秒3ながら、11秒0-10秒8-11秒4(3ハロンは33秒2)というレースラップに対し、自身の上がりは32秒7。中団馬群の真ん中から、1ハロン推定・10秒8前後の矢のような末脚を繰り出している。春と違い芝の根付きがよくなった夏の新潟なら、例年の決着タイムである54秒前半に時計も詰まる。ちなみに韋駄天Sで1馬身余に切り捨てた2着馬は昨年のアイビスSD2着で、ハクサンムーンとマッチレースを演じたフォーエバーマーク。同馬の背中を眺めていれば、仕掛けどころと勝機が自然と見えてくる。

しかしフォーエバーモアも、本命馬の餌食になる気はさらさらない。韋駄天Sは休み明けで55・5キロ、あれは試走と思えば上積みも十分。割って入ればバーバラ。昨年の佐世保Sでは前半3ハロン・32秒3のハイラップを二番手から1分6秒9で快勝。1000メートル競馬適性をイメージできる。

一発大駈けがあれば、一昨年の覇者パドトロワ。近二走は1800mとダートだけに、成績は度外視。今回の追い切りは久々にこの馬らしい闘志が垣間見えた。韋駄天S3着のアースソニックは、1キロ減の56キロを生かしたい。リトルゲルダは昨年の3着馬。新潟1000mは5回走ってすべて馬券の対象にからんでいるコース巧者だ。

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