の予想

7月13日 福島11R 七夕賞(G3)

  • 単勝

    1点

    4

    500円

  • ワイド

    1点

    4

    -

    8

    4100円

  • ワイド

    1点

    2

    -

    4

    1200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    21通り

    4

    相手

    2

    5

    7

    8

    13

    15

    16

    各200円

購入:10000円(24通り)

結果

【ワイド】
1200円 × 30.7倍 = 36840円
【3連複】
200円 × 153.1倍 = 30620円

このレースの収支

払戻:67460円
収支:+57460円

の見解

 2004年以降に福島芝2000mで行われた七夕賞は9回。優勝馬の最終追い切り場所を勝ち鞍順に並べてみると、

 1位 栗東坂路[5-2-4-19]
 2位 美浦南W[2-4-2-34]
 3位 栗東CW[2-1-0-9]

 勝利数、勝率でトップは栗東坂路。実は単勝回収率は345%で、他の追い切り場所に圧倒的回収率の差をつけています。先週のラジオNIKKEI賞では苦戦した栗東坂路ですが、古馬重賞となり、距離が200m延びると、ここまで適性調教の違いがあるというわけです。

 栗東坂路で追い切った馬は4頭。その中から◎ニューダイナスティを選択した理由は、4F時計の自己ベスト更新。併せた相手がベストウォーリアという、プロキオンSで人気する馬だけに、遅れたのは仕方ありませんが、それも追走してのもの。活気溢れる動きだったと思いますし、その結果が自己ベストの更新に繋がったと思います。近3走の二桁着順はすべて理由が明確。また、好走時は春から夏に集中している点から、体調がぐんと上昇しているのは間違いありません。

 常に調教パターンに大きな変化がない○ダコール。昨年の同レースは、最終追い切り栗東坂路にも関わらず5着。調教適性がないのでは、と思われるかも知れませんが、栗東坂路でも4F時計が遅いと凡走するというのが過去傾向。今年はしっかり時計を出しているので、昨年より着順を上げるのは確実です。

 ▲メイショウナルトはようやく、CWでの追い切りの動きが溌剌としてきました。とはいえ、小倉記念を制した時のようなスピード感にはありません。それでも、CW追い切りは七夕賞にとって勝率の高い追い切り場所ですし、近4走を度外視できる好走は見せてくれそうです。

 昨年の覇者△マイネルラクリマは調教タイプは昨年より評価できます。それに伴い、追い切り内容にも多少の変化が出ており、この判断が難しいところ。△ヴィクトリースター、△アドマイヤブルーは最終追い切り場所が栗東坂路での評価。△ラブリーデイは最終追い切り場所CWでの評価です。

 ☆コスモバルバラは前走と変わりない仕上げ。このレースに対する調教適性はさほど高くありませんが、前走同様のレース内容ができれば。

1.ミキノバンジョー
今回:標準少めトラック
前回:馬ナリ平均トラック

2.メイショウナルト
今回:標準併用
前回:標準併用

3.ダイワファルコン
今回:標準少めトラック主体
前回:標準トラック

4.ニューダイナスティ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

5.コスモバルバラ
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準併用

6.イケドラゴン
今回:一杯平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック

7.マイネルラクリマ
今回:標準トラック主体
前回:標準併用

8.ダコール
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路

9.オートドラゴン
今回:一杯平均トラック
前回:急仕上げトラック

10.マデイラ
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

11.セイカプレスト
今回:標準少めトラック
前回:標準少めトラック

12.グランデスバル
今回:調教なし
前回:調教なし

13.ヴィクトリースター
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

14.ロードオブザリング
今回:標準多め併用
前回:スパルタ併用

15.ラブリーデイ
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路

16.アドマイヤブルー
今回:標準坂路
前回:標準坂路

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