単勝
1点
9
1000円
3連複
軸1頭流し
15通り
2
4
7
10
11
13
各200円
6通り
各1000円
購入:10000円(22通り)
払戻:9800円 収支:-200円
2004年以降、福島競馬場で行われたラジオNIKKEI賞は9回。そのうち、7勝を挙げているのは、最終追い切り場所が「南W」だった馬。関東圏での開催なので、当然ではないかと思われるかも知れません。しかし、重賞ともなれば、栗東所属馬の出走も多く、決して、南Wで最終追い切りを行った馬が勝つとも限りません。 単純に、最終追い切り場所が南Wというだけで印を打っておけば儲かるレース。その理由は、成績が[7-4-4-38]で単勝回収率140%、複勝回収率147%という数字でご理解いただけると思います。コーナーが4つの1800m、これを制するために南Wでの最終追いは必要不可欠だというわけです。ただし、追い切り本数が少ない場合は減点。2010年アロマカフェのように、標準少め併用で南W追いが1着となったケースもありますが、基本的には追い切り本数は標準以上が必要でしょう。 ◎ウインマーレライ。新馬戦はマイネルフロスト(毎日杯1着、日本ダービー3着)の2着。その後、未勝利を勝ち上がると、アスター賞も連勝。その後が低調な成績になりましたが、出遅れるようになったのも、凡走要因のひとつではないでしょうか。前走は松岡正海騎手との初コンタクトでスタートを決めました。レースの流れに乗れば、勝ち馬と0.3秒差の競馬ができており、このメンバーなら十分に勝ち負けする能力はあります。最終追い切りでは追走して、内から先着。前走のレース内容で、調子が上向きになった印象があり、今回の仕上げはアスター賞の内容に近くなっています。 ○クラリティシチーは最終追い切り場所が南Wの標準併用。追い切り本数が少し多い点は高く評価できます。ただ、対抗評価としたのは、併せ馬の内容。確かにダイワファルコンが相手であれば、遅れて当然ですが、過去にそのような追い切りを経験したことがなく、これが凡走の要因になりかねません。 ▲ショウナンワダチは追い切り本数の多さ、最終追い切りの時計、ともに、自身の好走時に近い内容。標準多め坂路主体の調教タイプで、新馬、ベゴニア賞と連勝しているので、当然1着を狙えると思いますが、気になるのは斤量でしょう。 △オウケンブラックは追い切り場所は美浦坂路ですが、ラスト1Fが最速ラップを踏んでおり、すんなりレースした時の前残りがありそう。△ハドソンヤードは西園正都厩舎の勝負調教、△ラリングクライは堀宣行厩舎の勝負調教で印を打ちました。 ☆ピオネロは栗東での調整は順調、4日の調教馬場でのキャンターの様子も非常に良かったと思いますが、関西馬が不利というレースの特徴を考えると、この評価が精一杯です。 1.カウニスクッカ 今回:標準少めトラック 前回:軽目トラック 2.オウケンブラック 今回:標準併用 前回:馬ナリ平均坂路 3.ウインフェニックス 今回:標準少めトラック 前回:標準少めトラック 4.クラリティシチー 今回:標準併用 前回:標準併用 5.ベストドリーム 今回:連闘 前回:標準多め坂路 6.トシザキミ 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 7.ショウナンワダチ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め併用 8.ブレイヴリー 今回:標準坂路 前回:一杯平均坂路 9.ウインマーレライ 今回:標準併用 前回:馬ナリ平均併用 10.ハドソンヤード 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 11.ラリングクライ 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均併用 12.ミヤビジャスパー 今回:標準坂路主体 前回:標準多め坂路主体 13.ピオネロ 今回:一杯平均併用 前回:標準併用 14.イダス 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路主体 15.ラディウス 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路主体 16.メドウヒルズ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:馬ナリ平均トラック
◎はラストタイクーンとマルゼンスキーとオジジアンとミスワキを通じる組み合わせのクロスがなかなか秀逸で、キンカメ産駒として…
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ハンデ戦になってからの8年で、トップハンデの連対はわずかに1頭のみ。そのせいもあってか、以前は57キロだったトップハンデ…
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