丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月26日 福島11R 福島牝馬S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    2

    7

    8

    10

    12

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    2

    相手

    7

    8

    10

    12

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    15

    相手

    2

    7

    8

    10

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【成長力ある重賞血統】福島最終週は仮柵を設置したBコース。過去の結果を振り返ると、1分46秒台の時計勝負・瞬発力勝負が大勢だ。

中心はレイカーラ。ターコイズSでOPの壁を突破。次走の東京新聞杯は、アクセルの踏み出しが一歩遅れてしまい、馬群を捌くのに手間取った、ラスト100m地点で一瞬伸びかかる素振り。牡馬相手の、東京マイルのGIIIで、54キロを背負い0秒3差なら価値ある6着。全兄のダノンシャークの軌跡もそうだったが、デビュー時420キロだった馬体も前回が448キロ。1800mは3勝、新潟の1800m(弥彦特別)で32秒9の脚を使えるのなら、フラットコースの福島1800mにも新味を期待していい。

中山牝馬S組が相手。ただ、ハンデ戦から別定へ。粘り気の多いパワー勝負の中山の芝から福島へ舞台が替わると、着順も一変の可能性が高い。同レース組の最上位はアロマティコ。前走は馬群がゴチャつき、止むを得ず狭い内に突っ込むしかなかったし、急坂の中山は末も鈍るが、昨年の福島牝馬は、1分46秒5・0秒1差。本当によくなるのは、もう少し暑くなる次走あたりだろうが、フラットコースの時計勝負なら、中山牝馬Sとは風景がかわる。

ミッドサマーフェアは、昨年8着。しかし前年は、身体を戻し戻しの休み明け。ターコーズS-京都牝馬S-東風Sと、馬体減りなく結果を残している今年とは扱いが違う。

惑星はサトノジュピター。間に1年3か月もの長期休養明を挟み、OP再昇級となるが、3歳春のスイートピーSでは、上がり33秒9の脚を駆使して3着入線した好素材。トップギアに入るまでワンアクションがあるが、中山の急坂をうなるようにして坂上一気。53キロ、戸崎なら大仕事がある。

54キロと時計勝負が課題になるが、愛知杯・中山牝馬S連続2着のキャトルフィーユも好調キープ。

エリザベス女王杯4着のトーセンアルニカも、乱戦の差し比べになれば出番あり。

トーセンベニザクラは、たぶん江田が、今度は積極策を考えている。

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