丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月20日 函館11R 函館記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    2

    3

    7

    9

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    14

    相手

    2

    3

    7

    9

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    3

    相手

    2

    7

    9

    14

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【G3と思えば57・5キロもOK】グランデッツァは、アグネスタキオン産駒の最大最後の後継者と目ざれた大器。スプリングS完勝は遂げたものの、道悪を走り抜いた反動もあったのだろう。1番人気に推された皐月賞は5着、ダービーは10着に敗れ1年8か月もの長期休養を余儀なくされ、脚にソフトなダートを使い慎重に体調を探りもしたが、都大路Sを日本レコードの1分43秒9で5馬身差の独走。G1級の資質を時計でも顕示している。本質的な能力がG1級と思えば57・5キロのハンデもクリア可能と想定していい。不良馬場でおこなわれた安田記念は1番枠。荒れた内を回されフットワークがバラバラになってしまったが、同じ洋芝の札幌2歳Sに優勝歴あり。良馬場なら洋芝そのものはこなす。

バウンスシャッセはオークスを小差の3着と、こちらもポテンシャルはG1級。年明け1月の寒竹賞を2分0秒8で走破。前日の中山金杯は2分0秒1、京成杯は2分1秒1。能力の裏付けとなる時計的下地も示しているし、牡馬と見間違うかの堂々たる腹構え。頭一つ背丈の高い510キロ台の体躯通り、時計のかかるフラワーCの芝も力でねじ伏せ圧勝。元々は道悪競馬を得意としているパワー牝系だけに、洋芝もOK。51キロなら単勝も十分。

ラブイズブーシェは56キロを背負い、力勝負のG2・目黒記念を2着と好走。G3ならもう正攻法の競馬でも戦える。アドマイヤタイシも56キロの重量でG3を2着6回。適度に時計のかかる洋芝も向いている。

天皇賞・秋を1分56秒2で勝ち負けを演じた昔を望むのは酷だが、ダークシャドウは59キロを背負いエプソムCを3着。1キロ減なら右回りでもチャンスが生じる。昨年の2着馬アンコイルドも巴賞をたたいて順当に良化。

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