馬連
1点
12
13
2500円
流し
3通り
4
6
8
各1000円
ワイド
3000円
各500円
購入:10000円(8通り)
払戻:0円 収支:-10000円
函館記念は基本的に巴賞に出走している馬が有利のレースです。その理由は大きく2つ。 【1】前走で時計の掛かる洋芝を経験していること。 【2】函館開催では芝のオープン特別が巴賞のみのため、ローカルのオープン特別としてはハイレベル戦であることが多いこと。 しかし、今年の巴賞は例年ほど時計が掛かる馬場状態ではなかった上に、PP指数上のレベルもあまり高くありませんでした。よって、別路線の強い馬を本命にするのが得策でしょう。 ◎には2歳時は札幌2歳Sでゴールドシップを2着に降して勝利し、3歳時にはスプリングSで後のダービー馬ディープブリランテを負かしたグランデッツァ。前記2レースはともにやや時計の掛かる馬場状態で行なわれた芝1800m戦で、いかにも函館の芝中距離戦はぴったりというイメージが沸きます。 脚部不安で約2年の休養をした後の復帰戦はダート、復帰2戦目もダート。脚部にダメージを与えずないようにスロースタートに徹しました。その甲斐があって今年5月の都大路Sで芝に戻るとまさに一変。G1級のPP指数で圧勝しました。前走の安田記念は都大路Sで走りすぎたために疲れが残ってしまっていたのでしょう。良いところのない惨敗でした。また、重馬場の内枠だったことも影響があったと推測されます。 今回は全開まで至るデキではないでしょうが、7分あたりまで戻っているでしょう。そうなれば基礎能力が他の馬とは違います。前走で時計の掛かる馬場のハイレベル戦を使われ、能力を出し切れていないという点でも、函館記念の勝ち馬のイメージにピッタリです。 ○は前々走の大阪杯では2着に激走したトウカイパラダイス。7歳馬ながらここにきて更に成長している感があります。大阪杯は追い込んだキズナに展開利があったレース。それを自ら動いての2着はとても濃い内容でした。しかし、レース内容が強すぎたためにダメージも大きかったようで前走の鳴尾記念では期待を裏切ってしまいました。今回は前走を叩かれて大幅に状態がアップ。これならば前々走の再現も十分でしょう。 ▲は前走・巴賞組からは、逃げ馬揃いの一戦で逃げられなかったゼロス。前々走は展開が厳しすぎて大敗、前走は自分のレースが出来ずに大敗と敗因は明確です。今回はすんなり単騎逃げが出来そうなメンバー構成。逃げれば強いこの馬には警戒が必要でしょう。
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