の予想

7月19日 函館11R 函館2歳S(G3)

  • 単勝

    1点

    2

    1800円

  • 複勝

    1点

    2

    4600円

  • 馬連

    流し

    3通り

    2

    相手

    5

    8

    16

    各900円

  • 3連複

    軸1頭流し

    3通り

    2

    相手

    5

    8

    16

    各300円

購入:10000円(8通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 函館競馬場で行われるレースということで、美浦、栗東の各トレセンでの調教を行った馬というよりは、現地の函館競馬場の芝やダート、ウッドチップ馬場を使って追い切った馬が好走するのが、函館2歳S。キャリアの浅い、2歳馬だから当然の結果だと思いますが、その中でも、ウッドチップ馬場で追い切った馬が、函館芝1200mで行われた過去9回のうち、7回優勝しています。

 これだけでは、10頭も該当してしまうので、もうひとつ調教ポイントが必要になります。それが「1Fごとに1秒ずつ加速するラップ」を踏んでいること。分かりやすく「仮想の時計」を例に挙げてみると、

 函W 67.0 52.0 38.0 12.0

 調教欄にこんな追い切りがあるとします。
 これを1Fごとのラップに計算してみると、

 函W 15.0 14.0 26.0(13.0) 12.0

 となります。26秒の地点は2Fでの計測となるので、ここは単純に2で割ります。例に挙げた追い切りは、1Fごとに1秒ずつ速くなっていることがお分かりいただけると思います。もちろん「5F時計が2歳離れして速い」といった追い切り内容も悪くありません。しかし、意外とタフな流れになりやすいのが、このレース。そんな流れに対応するには、スピードを小出しにできる能力が重要になると考えています。

 2011年 ファインチョイス 15秒台→14秒台→13秒台→12秒台 1着

 最終追い切りの理想的なラップはファインチョイスのような数字ではないかと思っています。これに該当したのが、◎グランドポピー。細かな時計はファインチョイスとは違いますが、大まかなラップは全く同じ。前走のような出遅れがなければ、走破時計ももっと詰めることができると思います。

1.エンターザスフィア
今回:標準坂路
前回:地方

2.グランドポピー
今回:標準トラック
前回:標準トラック

3.スルターナ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

4.トーセンラーク
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック

5.キッズライトオン
今回:標準トラック
前回:標準併用

6.タケデンタイガー
今回:標準トラック
前回:一杯平均トラック

7.マコトダッソー
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

8.マイネルエスパス
今回:一杯平均トラック
前回:急仕上げトラック

9.クールホタルビ
今回:標準併用
前回:標準併用

10.タケルオウジ
今回:標準坂路
前回:地方

11.ディアタイガ
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

12.アクティブミノル
今回:連闘
前回:急仕上げトラック

13.アンブリカル
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

14.ティーズアライズ
今回:標準多め坂路
前回:地方

15.カゼノトビラ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:一杯平均トラック

16.トウショウピスト
今回:標準トラック
前回:標準併用

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