馬連
流し
4通り
1
2
5
8
10
各1500円
2通り
6
11
各500円
3連複
軸1頭流し
15通り
各200円
購入:10000円(21通り)
払戻:0円 収支:-10000円
夏の最大レース札幌記念。かつては秋の天皇賞へ向けてのステップレースでしたが、今年はゴールドシップとハープスターの出走により、凱旋門賞へ向けてのステップレースの意味合いが強くなりました。確かに、仏国で長期間調整するよりも、札幌記念から始動して、休養明け3戦目で本番・凱旋門賞を狙うというのは、競走馬の体調をなるべくピークに持っていくにはベストです。これまでの日本はまずは向こうの環境に慣れて…など、背水の陣を引いて凱旋門賞へ挑んでいましたが、2年連続の凱旋門賞ショックがそうさせたのか(?)、やっと自然な形で凱旋門賞に挑めるようになりました。 しかし、凱旋門賞とは札幌記念は舞台が異なります。また、ゴールドシップ、ハープスターは凱旋門賞へ向けてのあくまで叩き台。前記2頭の実力は認めますが、思わぬ凡退があっても驚けません。現在の札幌競馬場の芝コースは良好で基本は前と内が有利な状態。外を回って一気というのは難しいコンディションです。またこれだけ豪華なメンバーで行なわれる札幌記念ですから、勝ち馬になるためにはある程度の格も必要でしょう。 そこで今回の◎はかつての皐月賞馬ロゴタイプにします。今回は1番枠を引き、先行脚質。そしてドバイでは能力を出し切れなかったために、休養明けで元気が有り余っている状態でしょう。長期休養明けで挑んだ前々走の中山記念でも厳しい流れを先行して3着に粘ったように、ここでも見劣りしない能力があります。人気2頭の目標が先ならば、この一番は勝利したいところです。 ○は今春の大阪杯では強い内容で2着したようにG2でも十分に通用する実力馬トウカイパラダイス。前走の函館記念ではグランデッツァと2頭でスタートから飛ばし、結果的にオーバーペースとなってしまい共倒れとなりました。しかし、あのようなレースをすると競走馬は心肺機能が劇的に鍛え上げられることがあります。今回は人気もなく好位から抜け出す競馬が狙えます。一発あって不思議ありません。 ▲は今年の東京新聞杯では休養明けながら牡馬相手に斤量57kgを背負って堂々の勝利を決めたホエールキャプチャ。その後2走は東京新聞杯を休養明けで激走するというハイパフォーマンスの疲れが多少残ってしまったようで凡退していますが、そろそろ疲れも抜けてくる頃合いです。まともに走れば十分通用する実績馬です。
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札幌記念はコース指数は度外視。5走平均指数でソートをし直し、上位を中心に距離指数上位組を入れ込んでいくのがいい。前走指数…