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最速の上がりを繰り出しタイム差無しの3着。クリスマスの函館スプリントは、やはり本来の適性は1200メートルで、力を秘めているというものだった。3歳になってからのフラワーC、オークスは平凡な内容も適性外。今思えば全くの参考外の鞍として扱える。賞金の関係上なかなかローテーションが定まらないが、今回に関しては中間短期放牧に出し狙い済ましてきた一戦。今後の為にも賞金を加算しておきたい。オープン特別なら負けられない一戦だろう。 実績上位はスマートオリオン。当然、力があることも明白。ただ、今回はあくまでハンデ戦で課された斤量は57.5キロ。対抗評価までとした。 単穴はコンサートレディ。前走のHBC賞の走破タイム、1分8秒6は当日の馬場状態を考慮すると悪くない。準オープンで格上挑戦の形になるが、50キロなら侮れない。