丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月3日 札幌11R クイーンS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    2

    5

    7

    8

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    12

    相手

    1

    2

    5

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    2

    相手

    1

    5

    7

    8

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 175.9倍 = 17590円

このレースの収支

払戻:17590円
収支:+7990円

丹下日出夫の見解

【資質証明】スマートレイアーの資質に改めて注目。ヴィクトリアマイル当日は、前日から内ラチ沿いにコースをとった馬たちで大勢が決着し、ヴィルシーナの構築するラップは緩ペース。馬群をこじ開けなければ勝機はないと、インに寄せて行ったが、前から下がってくる馬がいたり接触したり、不利がいくつも重なってしまった。勝負事は言い訳なし。敗因を挙げれば自分の技量が劣ることを証明するようなもの。武豊も言葉少なに引き上げるしかなかったが、1800mならある程度の位置は確保できる。時に出遅れグセのある、テンションの上がりやすい馬だけに、滞在競馬にも利がある。秋華賞2着の決め手とポテンシャルを信頼だ。

ディアデラマドレとの叩き合いが第一本線。本格化は3歳9月の阪神。上がり33秒1の瞬発力は、なるほど重賞2勝馬・母ディアデラノビア譲り。続く堀川特別も、11秒5―11秒3―11秒2(3Fは34秒0)というレースラップを軽々と1秒近く上回る33秒1を計時。GI初挑戦のエリザベス女王杯は、決め手を削がれる重馬場に泣き9着に終わったものの、パールSは1分44秒9。マーメイドSは、いつもよりひと呼吸仕掛けを早くしながらも、上がり33秒9で一閃。牝馬重賞シーンの一線級に堂々肩を並べた。

キャトルフィーユも、1800mならチャンス。ヴィクトリアマイルは、チークピーシーズ効果で忙しいマイルにもなんとか対応したが、本質は中距離馬。愛知杯以降、パワー馬場で結果を残してきたし、洋芝も合う。

キャトルをモノサシとすれば、同じ路線で互角以上の戦績を残してきたケイアイエレガントも、当然争覇圏となる。巴賞はイン強襲がハマった感じもあったが、アロマティコは前走で洋芝に対応。夏は本当に調子がいい。マーブルカテドラルの2-3歳時の戦績は、人気の古馬勢の3歳時より勝っている。

このレースの予想一覧