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　今開催の小倉ダート1700mは「最終追い切り栗東坂路で終い最速ラップ」を踏めている馬が好走。終い最速ラップというのは、坂路でのラップを1Fごとに区切り、ゴールに一番近いところのラップが最も速くなっていること。例えば、先週の阿蘇S。1着ゴールスキーはこれに該当していませんでしたが、

2着スタッドジェルラン　14.8秒、14.4秒、13.4秒、12.5秒
3着ボレアス　　　　　　16.1秒、14.0秒、12.9秒、12.6秒

　このように、ラスト1Fが最も速いラップとなっています。これは未勝利戦からオープン特別まで、クラス不問の調教傾向。もちろん、このレースもこれを重視したいと思います。

　その中でも、河内洋厩舎の勝負調教に該当した◎ワンダーコロアール。この馬自身、前走の小倉ダート1700mを終い最速ラップで完勝していますが、今回も同じく終い最速ラップ。1週前追い切りでは、併せ馬先着しているように、中2週とレース間隔が詰まっていても、負荷の強い調教内容。昇級でも全く問題ありません。

1.バンブーリバプール
今回：馬ナリ平均トラック
前回：馬ナリ平均トラック

2.ワンダーコロアール
今回：馬ナリ平均坂路
前回：標準併用

3.テルミーホワイ
今回：標準坂路
前回：標準坂路

4.テツキセキ
今回：標準トラック主体
前回：標準併用

5.コーリングオブラブ
今回：軽目トラック
前回：標準少めトラック

6.キングブレイク
今回：標準併用
前回：標準坂路主体

7.サンマルボス
今回：標準トラック
前回：標準多めトラック

8.ドリームハヤテ
今回：標準坂路
前回：一杯平均坂路

9.コルージャ
今回：一杯平均トラック
前回：一杯平均トラック

10.キングヒーロー
今回：急仕上げトラック
前回：一杯平均坂路

11.ブライトジェム
今回：一杯平均坂路主体
前回：標準併用

12.ランミネルバ
今回：急仕上げ坂路主体
前回：標準多め坂路

13.プルーフポジティブ
今回：一杯平均坂路
前回：標準多め坂路主体

14.シルクシンフォニー
今回：馬ナリ平均坂路
前回：標準少め坂路

15.スターペスジンタ
今回：一杯平均併用
前回：地方

16.キンショータイム
今回：軽目トラック
前回：標準トラック