馬連
1点
2
14
4000円
流し
4通り
4
5
13
15
各1500円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
マイネルラクリマvsエクスペディション。勢いに乗った実力馬とディフェンディングチャンピオンで小倉が大得意の夏の実の対決となります。関東馬は小倉までだと輸送時間が長く輸送熱を出すこともある上に、夏バテするリスクもあるので、小倉記念に出走したことがそれほど多くありませんが、マイネルラクリマが勝てば関東馬初の小倉記念の勝ち馬となります。ハンデ重賞ではありますが、場合によってはとてつもなく高い指数の決着になる可能性もあり、夏以降のG1戦線を占う意味でも必見のレースです。 昇竜のような勢いを買うか、かつての指数最高値の高さを期待しての復活を信じるかですが、マイネルラクリマは前走の七夕賞で自己ベストのパワーポイント指数をマークしているように、時計の掛かる福島のほうが向いている感があるので、かつての指数最高値の高さに期待します。 よって◎は昨年の小倉記念で後の天皇賞(春)2着馬トーセンラーに完勝し、PP指数-24というG3としてはかなり優秀なものをマークしたエクスペディションとします。同馬は夏になると調子を上げてくる夏馬です。今期は休養明け初戦の鳴尾記念でいきなり2着したように、衰えは全く感じません。緩みなく流れる高速馬場のレースをもっとも得意とする馬で、そのようなことからも小倉コースが得意なのでしょう。前走の七夕賞はお約束の二走ボケでしょうか。また、ここを狙いすました臨戦過程とも言えるでしょう。死角がもっとも少ない馬です。 〇は昇竜のような勢いのマイネルラクリマ。以前からハイペースを先行して押し込む着順以上に強い内容のレースを繰り返していた馬ですが、今期はついに壁をぶち破ったのか、3走前の福島民報杯を圧勝すると、続く都大路Sでも2着。そして前走の七夕賞はハイペースを自ら動いて4コーナーでは早くも先頭、そしてそのまま押し切ってしまうという異次元の競馬でした。とにかく強い馬と言えるでしょう。しかし、この馬の弱点は切れる脚がないこと。高速馬場の小倉ではいくらハイペースのレースでも最後にそれなりの決め手が要求されます。よって、この馬が持ち味を発揮するためには、自ら動いて消耗戦に持っていきたいところです。さて、そういったレースをして前走同様に異次元の強さを発揮できるでしょうか。この馬の今回のレース内容次第では秋のG1シリーズの動向が変わってくる可能性もあります。 ▲は展開に恵まれて一発のゲシュタルト。今回の小倉記念は鞍上心理を考えるとマイネルラクリマは早めの仕掛けから粘り込む競馬をしてくるでしょう。通常は高速馬場で穴を開ける馬は逃げ、先行タイプの馬、そして内枠の馬ですが、マイネルラクリマがレースを支配するとなると穴を開ける馬は無欲の差し、追い込み馬の可能性が高いでしょう。ゲシュタルトはもともと重賞で何度も好走している実績馬です。また、前走は軽めの調教ながら馬体減とデキが本物ではなかったようです。その状況で前走の福島のようなタフな馬場は厳しかったのでしょう。叩かれて息持ちがアップ、そして無欲の追い込みが出来そうな大外枠で一発を狙います。
・前走で重賞以外に出走して2着以下だった馬 ※小倉過去10年[0-0-4-30] ●2012年該当馬→ワルキューレ(…
⇒続きを読む
マイネルラクリマvsエクスペディション。勢いに乗った実力馬とディフェンディングチャンピオンで小倉が大得意の夏の実の対決…
GIIIに格付けされたS59年以降のうち、別定戦で行われたH7-11年間を除く、ハンデ戦の24年間から、■消える馬(連対…
今年の小倉芝は例年以上の高速馬場で、開幕週となった先週の中距離戦は、当該距離での指数実績よりも、京都や東京など軽い馬場…
6番:素材上位。 8番:仕上がり良いし、馬場もこなせそう。 13番:斤量重いが、馬場最も合いそう。…
【チャンスだ】エクスぺディションの連覇に期待。前走の七夕賞は、折り合いを欠き気味を承知で、漸次外から押し上げ、直線入り口…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【伏兵注意】マイネルラクリマを中心に推す。前走の七夕賞は好位追走から早めに動いて4角先頭。直線もしっかり伸びて突き放す強…
本命馬の見解:◎ダコールは、5走前に直結コースの福島芝2000mで行なわれた福島記念で3着に激走。また3走前にも同じく直…
サマー2000シリーズの第3戦。本州の2000シリーズとしては2戦目で、必然的に七夕賞からの臨戦が多くなります。 …