の予想

12月23日 阪神11R 阪神C(G2)

  • 単勝

    1点

    1

    1600円

  • 複勝

    1点

    1

    4000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    1

    相手

    3

    5

    7

    10

    各500円

  • 3連複

    軸1頭流し

    6通り

    1

    相手

    3

    5

    7

    10

    各200円

  • 3連単

    1着流し

    12通り

    1着

    1

    相手

    3

    5

    7

    10

    各100円

購入:10000円(24通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2012年阪神カップは坂路での追い切り本数が多いサンカルロに◎を打って、単勝と複勝が的中。レース回収率は376%でしたが、14番人気ガルボに△を打つことができていたのに、3着で2番人気だったファイナルフォームを無印という失態でした。

 ファイナルフォームが堀宣行厩舎の買えない調教パターンだったこともありますが、それ以上に坂路調教馬ばかりを優先して評価してはいけないと気付いた今年。その理由は近2年の複勝圏内の調教タイプにあります。

2011 標準多め坂路/標準多め坂路主体/標準併用
2012 乗込坂路/標準多めトラック主体/標準トラック主体

 1着が「坂路で本数多く」、2着は「併用系統で本数多く」、3着が「併用系統」というパターン。どちらも二桁人気が絡んでおり、3連複の配当は当然、万馬券でした。

 坂路で本数多い調教タイプは◎ラトルスネーク。前走時も◎を打ち、後方からのレースに頭を抱えたことを思い出しますが、それだけ折り合いの難しい馬。今回はM.バルザローナ騎手が跨るということもあり、追い切りでその感触を確かめています。「普段乗っている人間でも抑えるのに、ひと苦労する馬だけど、折り合って追い切れた」とは須貝尚介調教師。確かに、スタート直後に少しだけ行きたがるような素振りは見せたものの、あとはしっかり御していました。1番枠だけに、前に壁をつくって、直線抜け出す競馬ができれば。

 併用系統の調教タイプに複数の該当馬がいると、かなり頭を悩ませるところでしたが、たった2頭しかいません。しかも、堀宣行厩舎の勝負調教に該当したのが、○リアルインパクト。過去に阪神C惨敗歴がありますが、当時とは違う調教タイプ。まして、勝負調教に該当しているので、かなり期待したいところ。

 ☆テイエムオオタカは昨年の阪神Cに出走して惨敗。ただ、当時は軽目トラック。今回は標準併用。逃げ馬が外枠に入っただけに、出方ひとつではハナを切るかも知れませんが、それでも粘り込める調教タイプです。

 △クラレント、△ダイワマッジョーレはごく普通の標準坂路ですが、追い切りの動きから減点するところもなく、順当に評価しました。

1.ラトルスネーク
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路

2.ニンジャ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準少め坂路主体

3.ダイワマッジョーレ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

4.タマモナイスプレイ
今回:標準トラック
前回:急仕上げ坂路

5.テイエムオオタカ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路

6.サンカルロ
今回:標準多め坂路
前回:乗込坂路

7.クラレント
今回:標準坂路
前回:標準坂路

8.サダムパテック
今回:急仕上げ坂路
前回:一杯平均坂路

9.エピセアローム
今回:標準少め坂路
前回:標準併用

10.リアルインパクト
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

11.ラインブラッド
今回:標準坂路
前回:一杯平均坂路

12.ザッハトルテ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準坂路主体

13.キングストリート
今回:一杯平均坂路
前回:標準少め坂路

14.ガルボ
今回:スパルタトラック
前回:標準多めトラック

15.スギノエンデバー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:軽目坂路

16.コパノリチャード
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

17.プリンセスメモリー
今回:標準多め坂路
前回:馬ナリ平均坂路

18.マジンプロスパー
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

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