丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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9月28日 阪神11R シリウスS(G3)

丹下日出夫の見解

【底知れず】3歳馬サトノプリンシパルの逃げ切り有望。2走前の御嶽特別・1分50秒6は、前日の古馬準オープン戦の白川郷Sより0秒3速く、3週目の古馬オープン・ジュライSの決着タイムを0秒1上回るHレベル決着。この時点で、ほぼ古馬に追いついていたが、続くレパードSの走破タイムも一週前に行われたBSN賞を1秒近く上回る好内容だった。自己最高の544キロと馬体を増やし、充実著しい3歳馬。ハンデは53キロ、単騎マイペースも濃厚。この中間はスプリンターズS出走予定のグランプリボスの胸を借り、ハードに丹念に鍛え上げてきた。当面の敵はナイスミーチュー。阪神2000ダートは昨年のシリウスS・仁川Sの両レースを2分3秒3で2戦2勝。57キロに勝ち星もあるだけに、57・5キロも守備範囲だ。一角崩しがあればハートビートソング。開催時期は異なるものの、ペテルギウスSの優勝タイムは2分3秒3。長丁場のダートでは、まだ底が割れていない。条件戦ながら57キロの重量もこなしている。ケイアイレオーネは、レパードSを本命馬と0秒2差。外を振り回されたぶん3着に終わったが、大井のジャパンダートダービーで3着に入線。2000mにもある程度目途は立てている。ラジオ日本賞を快勝したグラッツィアは、ピークのデキをもって重賞に再挑戦。マルカプレジオも仁川S・平安Sは今一つの結果に終わったが、リフレッシュ効果で攻め馬強化がなった。

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