丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月22日 阪神11R 神戸新聞杯(G2)

丹下日出夫の見解

【自信満々】エピファネイアで断然。皐月賞・ダービーともに、直線中ほどは一旦先頭。あと一歩のところで、GI制覇がスルリとこぼれ落ちてしまったが、皐月賞・1分58秒1という時計で、能力の在り処、3歳世代屈指の才能は明らかだ。三冠最後の菊花賞のためには、当然折り合いがカギになるが、福永がつきっきり。リングバミや舌をくくる効果もあるだろうが、たとえ多少のロスが生じたとしても、このメンバーなら、2400mなら、十分しのぎ切れる。当面の目標はヒルノドンカルロ。函館の2600m戦を2・1着で臨む、単なる上がり馬ではなく、5月のメルボルンTは2分25秒2。一見数字は平凡だが、同週の古馬準OP・烏丸Sと0秒2差。ある程度の時計の下地はできている。同型のウインアルザスとの先手争いがやっかいだが、藤田がひと睨み?(笑)。単穴はテイエムイナズマ。破天荒さを結果に結びつけることができるか否か。まだ未知数な部分が多いとはいえ、皐月賞、ダービーの末脚に秋の飛躍の予感。ラストインパクトは、青葉賞が3着。近親にナリタブライアンの名も連なるステイヤー。シンガポールTCで3勝目を挙げ、期待通りの成長曲線を描き、いざ神戸新聞杯へ。タマモベストプレイは、2400mのダービーも、残り1Fまで上位争い。血統のイメージよりも、距離に融通が利く春の実力馬だ。大穴はトーセンハルカゼ。

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