の予想

9月22日 阪神11R 神戸新聞杯(G2)

  • 単勝

    1点

    15

    2000円

  • 複勝

    1点

    15

    3800円

  • 馬連

    1点

    10

    -

    15

    1200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    6通り

    15

    相手

    3

    4

    9

    14

    各100円

  • 3連複

    軸2頭流し

    4通り

    軸1

    10

    軸2

    15

    相手

    3

    4

    9

    14

    各600円

購入:10000円(13通り)

結果

【複勝】
3800円 × 5.2倍 = 19760円
【馬連】
1200円 × 17.6倍 = 21120円
【3連複】
600円 × 27.2倍 = 16320円

このレースの収支

払戻:57200円
収支:+47200円

の見解

 神戸新聞杯が阪神芝2400mで行われるようになって、7年目。過去6回の優勝馬を含めた、複勝圏内馬18頭の中で「トラック単一調教馬は皆無」というのが、このレースの大きな特徴。長距離戦ではありますが、ペースが上がるのは、3コーナーを過ぎてから。そして直線の坂のある場所での瞬発力勝負ということで、坂路調教は必要不可欠です。

 標準坂路や標準多め坂路も、もちろん悪くありませんが、やはり距離を考慮すると、トラック調教を併用しているのがベスト。それを示すように、標準併用が[2-4-2-7]と複勝率が53%もあります。これに、最終追い切りの併せ馬が先着という調教条件を加えると、更に複勝率は上がります。それだけ前向きさも重要だということでしょう。

 標準併用で最終追い切り併せ先着が、◎マジェスティハーツ。2週前の追い切りの時点で、夏場の成長を感じる走りを見せており、とにかく折り合いに進境があります。前半で無駄な脚を使わなくなった分、後半に切れる脚が使える、そんなイメージ。最終追い切りも前半折り合いをつけて、追走すると、最後の直線は持ったままで、前の2頭を抜き去りました。とにかく状態は最高、○エピファネイアに勝つ可能性が最もある馬だと思います。

 その○エピファネイア。最終追い切りは単走でしたが、実質は併せ馬になるような形。先着しなかったのは、もともとが併せ馬でなかったからということでしょうから、それを気にする必要はありません。個人的には、今回の最終追い切りは速い時計を出し、好走する可能性は高いと思いますが、過去の好走時と比較すると、今回のように速い時計を出したことはありません。もし凡走となれば、オーバーワークという可能性もありますが、やったことがないのであれば、それを心配することもないでしょう。

 ▲サトノノブレスは池江泰寿厩舎の勝負調教、△ナリタパイレーツは最終追い切りが終い最速ラップ、△ウインアルザス、△アクションスターはそれぞれ、最終追い切りで坂路の自己ベストを更新するスピード追い切り。

1.カシノピカチュウ
今回:標準少めトラック
前回:標準多め併用

2.ラストインパクト
今回:標準トラック
前回:標準トラック

3.ナリタパイレーツ
今回:標準多め坂路
前回:急仕上げ坂路

4.サトノノブレス
今回:標準多め併用
前回:標準坂路

5.プランスペスカ
今回:標準多め併用
前回:標準少め併用

6.ソロル
今回:標準併用
前回:標準坂路

7.テイエムイナズマ
今回:標準併用
前回:標準多め坂路主体

8.ミヤジタイガ
今回:標準トラック
前回:一杯平均トラック

9.ウインアルザス
今回:一杯平均坂路
前回:標準少めトラック

10.エピファネイア
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準多め坂路

11.ヒルノドンカルロ
今回:一杯平均トラック主体
前回:標準トラック

12.ヤマイチパートナー
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

13.タマモベストプレイ
今回:標準坂路
前回:標準併用

14.アクションスター
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

15.マジェスティハーツ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路

16.トーセンハルカゼ
今回:標準併用
前回:標準併用

17.カッパドキア
今回:一杯平均併用
前回:連闘

18.バッドボーイ
今回:標準多め坂路
前回:標準少め併用

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