単勝
1点
5
1000円
複勝
4000円
馬連
流し
2通り
3
11
各2000円
8
10
各500円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
上半期の総決算・宝塚記念。オルフェーヴルの回避は残念ですが、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、フェノーメノの3強が激突します。 しかし、ゴールドシップは今年初戦の阪神大賞典でそれまで古馬G1で1度も連対したことがなかった相手に辛勝。次走の春の天皇賞では3コーナー手前でポジションを押し上げ切れず、本格化してから始めての5着に敗れました。今年に入って不振なのは明らか。 ジェンティルドンナは休養明けのドバイシーマクラシックを2着好走後の凱旋門賞へ向けての始動戦。となれば勝負度合いは薄いはず。また、スロースタートの凱旋門賞でラビットのハナを叩いて敗戦を喫したエルコンドルパサーやディープインパクトの二の舞にならぬよう、折り合いに専念したいはずです。 フェノーメノは春の目標はあくまでも天皇賞だったはずで、あの素晴らしいパフォーマンスのあとにもう一回を期待するのはどうか? 昨秋も天皇賞を目標にし、自己ベスト指数をマークした後のジャパンCではジェンティルドンナに完敗の5着でした。また、芝3200mを後方から競馬をした後の芝2200mとなれば、テンに置かれる可能性が高いでしょう。これはもともとテンが遅いゴールドシップにも言えることです。 そこで◎は単騎逃げが濃厚のシルポートを推します。これまではマイル路線を中心に使われてきましたが、昨秋の天皇賞でハイペースの大逃げを打ちながらラスト100m手前まで粘った内容から、本質はスタミナ型のステイヤーの可能性大。マイル戦よりも芝2200mのほうが合うでしょう。 また、シルポートは昨年の京都金杯で逃げバテ16着→中山記念2着、阪神C逃げバテ14着→中山記念3着というように、短い距離の消耗戦を経験した直後の中距離戦での激走が目立ちます。短い距離を使ったことでスピードが強化され、楽にハナからセフティリードできているのが好走の理由です。よって、前走の安田記念をオーバーペースで逃げバテ18着後の今回はローテーションがバッチリ。相手は強いですが、3着まで視野に入れて狙う価値は十分です。 〇は日経賞と天皇賞を連勝したように、今が充実期のフェノーメノ。後続勢の中ではもっともトップスピードに富んだ馬だけに、上積み「?」でも大崩れもなさそうです。 ▲は斤量53kgに恵まれたこと、オルフェーヴルが凱旋門賞で力をだしきった後の一戦で本調子ではなかったとはいえ、昨秋のジャパンCを勝利したジェンティルドンナ。前走のドバイシーマクラシックは2着に敗れたあたりからも、まだ本当の意味でオルフェーヴル級とは言えませんが、これから成長してブエナブスタのように強くなる可能性はあります。3強の中でもっとも前で立ち回れる可能性が高いのもこの馬です。
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