馬連
フォーメーション
5通り
17
8
11
12
13
14
各1000円
2通り
6
18
各500円
ワイド
1点
700円
流し
各600円
3連複
軸1頭流し
21通り
各100円
購入:10000円(31通り)
払戻:0円 収支:-10000円
今年の牝馬クラシックは、昨年の重賞勝ち馬がすべて前哨戦で敗れたように大混戦ムードです。そのことが桜花賞を難しくさせますが、チューリップ賞の2着馬ウインプリメーラ、3着馬アユサン、フィリーズレビュー2着馬ナンシーシャイン、アネモネS2着馬ジー二マジック、クロッカスSの勝ち馬シーブリーズライフすべてが、昨年のアルテミスSに出走していました。つまり、アルテミスSはメンバー質の高い一戦だったということです。 よって、桜花賞の◎はアルテミスSの勝ち馬コレクターアイテムとします。同馬は阪神ジュベナイルF、クイーンCと2戦連続で1番人気を裏切りましたが、阪神ジュベナイルFは上位3頭が4コーナーから直線で内を回った中を外と回るロス。また、アルテミスS激走の疲れもあったはず。前走のクイーンCはスタートで出遅れ、外を回って大敗していますが、あくまでも叩き台。牝馬は疲労が溜まりやすいからこそ、大敗からの巻き返しが多いもの。あの内容ならばまったく疲労は残らないはずですから、復活に期待します。土曜日の阪神牝馬Sで外差しが決まったように、馬場の内が荒れ気味なので、8枠17番という枠順にも恵まれました。 〇は新馬戦以来の芝という不利な臨戦過程のフィリーズレビューで3着のティズトレメンダス。そもそもフィリーズレビューは先行争いをしていた他馬がビリとブービーに沈み、好位からの競馬をした1番人気馬サンブルエミューズが11着まで沈んでしまう厳しい流れ。その流れを4コーナー先頭で3着まで粘ったのは底力があればこそ。あまり切れる脚がないので、よほどオーバーペースで逃げない限り、道悪はプラスとなるでしょう。有力馬が差し馬ばかりなので、芝に慣れての粘り込みが期待できます。 ▲は昨年のデイリー杯2歳Sでは後方で折り合いを欠いて7着に敗れたものの、次走のファンタジーSでは先行策からスンナリした競馬で後の阪神ジュベナイルFの勝ち馬ローブティサージュに3馬身差で圧勝のサウンドリアーナ。休養明けのフィリーズレビューはレースの流れに乗れず、中団からレースを進めて伸びきれずでしたが、休養明け2戦目の今回は行きっぷりが良くなるはず。スンナリ先行することが条件の気性難タイプだけに、先行して復活の激走が期待できます。
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