の予想

4月7日 阪神11R 桜花賞(G1)

  • 馬連

    フォーメーション

    5通り

    1着

    17

    2着

    8

    11

    12

    13

    14

    相手

    各1000円

  • 馬連

    フォーメーション

    2通り

    1着

    17

    2着

    6

    18

    相手

    各500円

  • ワイド

    1点

    8

    -

    17

    700円

  • ワイド

    流し

    2通り

    17

    相手

    11

    12

    各600円

  • 3連複

    軸1頭流し

    21通り

    17

    相手

    6

    8

    11

    12

    13

    14

    18

    各100円

購入:10000円(31通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今年の牝馬クラシックは、昨年の重賞勝ち馬がすべて前哨戦で敗れたように大混戦ムードです。そのことが桜花賞を難しくさせますが、チューリップ賞の2着馬ウインプリメーラ、3着馬アユサン、フィリーズレビュー2着馬ナンシーシャイン、アネモネS2着馬ジー二マジック、クロッカスSの勝ち馬シーブリーズライフすべてが、昨年のアルテミスSに出走していました。つまり、アルテミスSはメンバー質の高い一戦だったということです。

 よって、桜花賞の◎はアルテミスSの勝ち馬コレクターアイテムとします。同馬は阪神ジュベナイルF、クイーンCと2戦連続で1番人気を裏切りましたが、阪神ジュベナイルFは上位3頭が4コーナーから直線で内を回った中を外と回るロス。また、アルテミスS激走の疲れもあったはず。前走のクイーンCはスタートで出遅れ、外を回って大敗していますが、あくまでも叩き台。牝馬は疲労が溜まりやすいからこそ、大敗からの巻き返しが多いもの。あの内容ならばまったく疲労は残らないはずですから、復活に期待します。土曜日の阪神牝馬Sで外差しが決まったように、馬場の内が荒れ気味なので、8枠17番という枠順にも恵まれました。

 〇は新馬戦以来の芝という不利な臨戦過程のフィリーズレビューで3着のティズトレメンダス。そもそもフィリーズレビューは先行争いをしていた他馬がビリとブービーに沈み、好位からの競馬をした1番人気馬サンブルエミューズが11着まで沈んでしまう厳しい流れ。その流れを4コーナー先頭で3着まで粘ったのは底力があればこそ。あまり切れる脚がないので、よほどオーバーペースで逃げない限り、道悪はプラスとなるでしょう。有力馬が差し馬ばかりなので、芝に慣れての粘り込みが期待できます。

 ▲は昨年のデイリー杯2歳Sでは後方で折り合いを欠いて7着に敗れたものの、次走のファンタジーSでは先行策からスンナリした競馬で後の阪神ジュベナイルFの勝ち馬ローブティサージュに3馬身差で圧勝のサウンドリアーナ。休養明けのフィリーズレビューはレースの流れに乗れず、中団からレースを進めて伸びきれずでしたが、休養明け2戦目の今回は行きっぷりが良くなるはず。スンナリ先行することが条件の気性難タイプだけに、先行して復活の激走が期待できます。

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