問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【地力信頼】ロードカナロアは、国内短距離戦の最高峰スプリンターズS制覇に続き、世界レベルの層の厚さを誇る、香港スプリントを連覇。急坂の中山を、前半3Fを33秒3-後半3Fは33秒4という、脚色確かな、精度の高いラップで駈け上ったGI馬。岩田とのコンビで、メリハリもつき、推進力もワンランクアップ。確かに1400m戦には落とし穴もあるし、58キロも背負う。しかし、充実度と脚力は一枚上だ。やや展開に左右されるが、サンカルロは阪神C2勝・阪急杯勝ち。当該コースに1分20秒1の持ち時計を誇る、阪神7ハロンのスペシャリスト。差し一手だけに、毎回々ツボにハマるとは限らないが、7F戦ならカナロア逆転も十分。割って入ればミトラ。東京1400mを1分19秒6で走破した、隠れ7F巧者。デキも絶好、◎○の二騎に、一泡吹かせる可能性も。エピセアロームは、我慢強く末を伸ばしスプリンターズSを4着。1ハロン延長に、新味を抱かせる内容だった。昨年の覇者マジンプロスパーも、漸次復調気配。連穴はフラガラッハ、ブライトラインの大外一気。
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