馬連
流し
5通り
5
8
11
12
13
16
各2000円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
これまでマイルG1の舞台でレースメイクし続けてきたシルポートが先日、引退しました。玉砕逃げ馬のシルポートがいることで、マイルG1は常に前崩れのハイペースとなり、差し、追い込み馬が浮上しました。シルポートのいないマイル戦というと、前哨戦の富士Sのようにほとんどスローペースなので、今年のマイルCSはこれまでよりもスローペースになる可能性が高いでしょう。 ◎には今回のメンバーに入ると今春の天皇賞2着の実績が光るトーセンラーを推します。前走を叩かれて体調面がかなり上向きになったことは調教の動きからも感じることができます。前走の京都大賞典は大本命馬のゴールドシップを負かしにいったために最後に苦しくなって失速してしまいましたが、休養明けとしては良い内容のレースでした。京都大賞典で前目でレースを運んで4着だったアドマイヤラクティが次走のアルゼンチン共和国杯ですぐに巻き返したことからも、今年の京都大賞典は勝ちに行く競馬をした馬にとっては厳しい流れだったことが理解できます。 体調面は上向き、能力面も問題なしとなればトーセンラーに死角はないようにも見えますが、やはり前走から一気に距離が短くなるのは大きな不安点と言えます。しかし、そこは陣営も意識してスピード強化のために中間は坂路主体での調教をしています。また、スローペースで逃げたいコパノリチャードの逃げならば、レース序盤で極端に置かれることもないでしょう。そこからタメにタメた脚がどこまで直線で爆発するか、イメージするのは3歳時のきさらぎ賞での直線一気の脚です。 ○は3歳春にNHKマイルCを勝利したカレンブラックヒル。昨秋の毎日王冠を休養明け、初の古馬との対決ながらいきなり勝利してデビューから5戦5勝となった時点では怪物と謳われましたが、4歳になってからはやや不振モードに入っています。 休養明けのフェブラリーS大敗は当然だとしても、次走のマイラーズCで最後に止まって4着は納得のいかない成績でした。春シーズンはおそらく体調面のどこかにおかしいところがあったのではないでしょうか。今回は休養明けの一戦、中間にどこまで立て直せたのかがカギ。調教はそこまで動いたとは言えませんが、潜在能力の高い馬だけに一気の巻き返しがあって当然の馬と言えます。 ▲はスプリント路線を中心に使われてきたサクラゴスペル。今春の高松宮記念ではロードカナロアを負かしに行く強気な競馬をしての4着と成績以上の好内容でした。次走の安田記念では久々のマイル戦となりながらも5着と好戦しました。 近2走は実力を出し切れていませんが、朱鷺Sは明らかに叩き台。スプリンターズSはブリンカーをつけて強気の競馬をしすぎたことが裏目に出たようです。能力を出し切っていないので疲れはなくフレッシュな状態を保っているはずです。今回はじっくり脚を溜める競馬をするでしょう。そうなれば安田記念での走りを再現できる可能性は十分です。
・騎手が乗り替わりとなる、前走3番人気以下の日本馬 ※京都過去10年[0-2-0-47] ●2012年該当馬→シルポ…
⇒続きを読む
本命はダイワマッジョーレ。前走は勝ち馬に出し抜かれた感じでしたが、この馬自体は最後まで止まっていませんでした。その根性…
近年の芝マイル路線はチャンピオン不在の混迷状態がつづいており、だからマイルG1はロードカナロア、サダムパテック、エイシ…
過去10年のマイルCS優勝馬の、のべ6頭に共通する調教パターンが「1週前、レース週ともに栗東坂路で単走追い切り」という…
これまでマイルG1の舞台でレースメイクし続けてきたシルポートが先日、引退しました。玉砕逃げ馬のシルポートがいることで、…
S59年創設以降の29回から、■消える馬(連対圏外の馬)をチェックしてみよう。なお、「着外」は4着以下、「掲示板外」は…
1番:マズマズ仕上がる。枠順有利。 2番:良くなった。これなら勝ち負け。 13番:デキは申し分ない。馬場だけ。…
【GI級をも砕くビッグウェーブ】春シーズンのマイルGIの頂点を争った、安田記念1・2着馬が不在。当レースに良績の多い天皇…
タイキシャトルのような大物がいた時代と違い、いまのマイル路線は混沌としているし、レベルも高いとは言えない。中長距離路線…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【混戦】ダノンシャークは前哨戦の富士Sを正攻法の競馬で快勝。末脚がしっかりしており、今年は4着以下なしと安定感がある。今…
◎ダノンシャークは「ディープインパクト×カーリアン」という組み合わせ。母カーラパワーは名種牡馬モンジュー(現役時代は凱…
本命馬の見解:◎グランプリボスは、直結コースの中山芝1600mで朝日杯FS(G1)、直結コースの東京芝1600mでNHK…
秋のマイル王決定戦。かつては固いレースの代表格だった時期もありますが、近年は平穏に収まることが稀で、大波乱になることも…