単勝
1点
2
2100円
複勝
5000円
3連単
フォーメーション
15通り
1
3
9
7
13
14
各100円
10通り
4通り
購入:10000円(31通り)
払戻:0円 収支:-10000円
京都芝2200mで行われるエリザベス女王杯は、スノーフェアリーが連覇したり、リトルアマポーラが優勝したように「軽目トラック」という、非常に軽い調教タイプが優勝することがあります。これは牝馬限定G1ならでは、そのように解釈しています。 ただし、京都芝外回りの中距離戦ということもあって、流れひとつで、運動量が重要なレースにも変身します。その典型が、2009年。クィーンスプマンテ、テイエムプリキュアはどちらも標準多め坂路。それまでの競走成績からは、決して評価できないと思いますが、調教タイプは十分に適性があるものでした。また、昨年も乗込併用のレインボーダリアが優勝。人気薄の優勝には、追い切り本数の多さが必要だという認識でいいでしょう。 ◎ディアデラマドレ。この中間も角居勝彦厩舎らしく、しっかりと追い切り本数を重ねています。1週前追い切りはDコース芝馬場での追い切りでしたが、きっちりと併せ馬で先着。そして、最終追い切りはCコースW馬場で追走する併せ馬から、持ったままの手応えでグラッツィアに先着。これは角居勝彦厩舎の勝負調教です。 前走のレースぶりが非常に派手ですが、瞬間的な加速力は並ではありません。それを示したのが、今週の追い切りでしたし、ここにきて充実期を迎えた印象があります。日頃から落ち着いた雰囲気で歩けていますし、体を大きく見せるのが、いかにも調子の良い3歳馬。雨と距離に対する適性は分かりませんが、今の具合の良さなら、G1馬相手でも見劣らない、むしろ差し切れる勢いがあると見ました。 ○メイショウマンボ。やはり、この馬を評価しないわけにはいきません。ただ、気になっているのは、中3週で3本の追い切り。前走時よりも1本少なくなりましたし、最終追い切りの坂路で、ラスト1Fがかなり減速しています。もしかすると、ピークは前走だったかも知れません。 ▲ヴィルシーナ。前走は陣営も納得の敗戦。このレースへ向けた布石だったと考えれば、よく頑張ったレース内容でしょう。最終追い切り場所も坂路に戻し、この馬らしい動きを披露。馬体が減ることもないので、8日には坂路を乗っていますし、叩いた上積みは確実にあるでしょう。 ☆オールザットジャズ。前走のレース内容はともかく、前走後の調教開始が早いこと、鞍上にM.バルザローナ騎手を配してきたこと、陣営の意気込みは感じます。それに応えるように、ジョッキーが騎乗した今週の追い切りで抜群の動き。角居勝彦厩舎の勝負調教に該当していますから、本命も考えたほど。とにかく状態は文句ないでしょう。 △アロマティコは中2週だった秋華賞(3着)が標準多め併用。この調教タイプなら、もっと高い評価を考えましたが、今回は標準坂路主体。決して悪くありませんが、逆に評価を上げる要素もなく、この位置に。△デニムアンドルビーは1週前追い切りが坂路、最終追い切りが反応悪く遅れ、という点を差し引いてこの評価。△レインボーダリアは昨年と同じ二ノ宮敬宇厩舎の勝負調教で評価しています。 1.オールザットジャズ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め併用 2.ディアデラマドレ 今回:乗込坂路主体 前回:標準多め坂路主体 3.メイショウマンボ 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準坂路主体 4.ミッドサマーフェア 今回:乗込坂路 前回:馬ナリ平均坂路 5.ホエールキャプチャ 今回:乗込坂路 前回:乗込坂路 6.ハナズゴール 今回:標準坂路 前回:標準多め併用 7.アロマティコ 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路 8.マルセリーナ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 9.ヴィルシーナ 今回:標準併用 前回:標準併用 10.エディン 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 11.タガノイノセンス 今回:標準併用 前回:馬ナリ平均トラック 12.セレブリティモデル 今回:標準併用 前回:標準併用 13.レインボーダリア 今回:標準トラック 前回:標準トラック 14.デニムアンドルビー 今回:標準多め坂路主体 前回:乗込坂路 15.スピードリッパー 今回:乗込併用 前回:軽目併用 16.セキショウ 今回:軽目トラック 前回:馬ナリ平均トラック 17.トーセンアルニカ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路 18.ラキシス 今回:標準多め坂路主体 前回:乗込坂路
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