の予想

10月26日 京都11R スワンS(G2)

  • 単勝

    1点

    8

    2000円

  • 複勝

    1点

    8

    5000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    8

    相手

    2

    3

    5

    7

    各300円

  • 3連複

    軸1頭流し

    6通り

    8

    相手

    2

    3

    5

    7

    各300円

購入:10000円(12通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 JRAが25日正午に発表した京都競馬場の馬場状態は芝が「不良」。同日15時現在、栗東では雨が降り続いており、京都競馬場も降ったり止んだりの天候の様子。この状況は明日朝まで続くそうなので、芝が良に回復する見込みはほとんどない。

 過去5年のスワンSはすべて良馬場で行われており、同じく過去5年の京都芝1400m外回りで行われた1000万下より上のクラスのレースも1鞍(1000万下)しかありませんでした。よって、過去傾向を重視するのではなく、現在の芝状態に適性の高い馬を選びます。

 ◎エーシントップ。西園正都厩舎の勝負調教には該当しませんでしたが、1F12.6秒なら、決して悪い数字ではありません。全体の時計こそ違いますが、昨年の同時期の休み明け、京王杯2歳Sは栗東坂路での追い切りラップが後半3F12秒台でした。今回は12.4-12.2-12.6秒。今週の栗東坂路は当時よりも時計の出にくい馬場なので、それでいながら、似たラップを踏んだことは高く評価したいところ。調教内容は京王杯2歳Sが標準坂路主体で、今回は標準併用。今回の方が、トラックでの調教を増やしており、中身での出来る追い切りになっています。

 また、雨馬場に関しては主観的に見て大歓迎。最終追い切りのVTRを見ていただいてもお分かりのように、掻き込むようなフットワークをしており、馬場が緩くなっても、確実に地面を捕まえる走り。蹄や繋ぎの角度も、緩い馬場には対応できる構造になっているので、全く問題ないと思います。

 ○ラトルスネーク。近3走はすべてメンバー最速の上がり3Fをマークしており、馬場が渋ることはマイナスのようにも思えます。ただし、今週の坂路馬場であれだけの動きができるということは、荒れたウッドチップにスピードを削がれることがないという証拠。前向きに走る馬なので、適度に馬場が緩い方が走りやすいということもあります。

 ▲アドマイヤセプター。最終追い切りが栗東坂路での終い最速ラップ。これまで渋馬場で良績がないため、この評価にとどめましたが、具合に関しては非常に良いと思います。走り方自体は馬場を苦にする印象はないので、なんとかこなしてくれればという感じ。

1.レッドオーヴァル
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路

2.テイエムオオタカ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路

3.アドマイヤセプター
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

4.シャイニーホーク
今回:標準少め坂路
前回:馬ナリ平均坂路

5.ラトルスネーク
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

6.ハッピーカオル
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

7.サダムパテック
今回:急仕上げ坂路
前回:一杯平均坂路

8.エーシントップ
今回:標準併用
前回:軽目坂路

9.ダイワマッジョーレ
今回:標準坂路
前回:一杯平均坂路

10.コパノリチャード
今回:標準坂路
前回:標準坂路

11.グランプリボス
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路主体

12.サンカルロ
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路

13.マジンプロスパー
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

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