の予想

10月13日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 複勝

    1点

    3

    1000円

  • 馬連

    1点

    14

    -

    16

    8000円

  • ワイド

    1点

    3

    -

    14

    1000円

購入:10000円(3通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

過去17回から、■消える馬(連対圏外の馬)をチェックしてみよう。

■ウリウリ…1800m以上0勝の2勝以下馬は、前走2000m以上の重賞戦で連対がある馬を除き[0-0-4-52]。この中にはオークス5着内の好走馬が7頭いたが連対に至らず。また、H23年、マイネイサベル(1800m以上[0-1-0-3]、前2走:オークス6着→1800mローズSクビ差2着)が伏兵4人気に支持も15着惨敗だった。

■エバーブロッサム…右回りの芝を3回以上走って1勝以下は、前走芝重賞戦0秒2差内の好走馬を除き[0-0-0-83]。

■コレクターアイテム…前走ローズSで6人気以下かつ1秒以上完敗[0-0-0-20]。

■サクラプレジール…4カ月以上の休養馬のうち、前走オークス5着内の好走または前2走内にオークス以外のGI戦連対・GII戦1着好走歴がない馬は[0-0-0-24]。

■シャトーブランシュ…前3走内に夏8月以降の500万以下戦使用がある馬は、前走重賞戦1馬身以上の快勝馬を除き[0-0-0-37]。H16年、レクレドール(前2走:8月500万戦1着→ローズSクビ差1着)が3人気支持も0秒9差6着だった。

■スマートレイアー…キャリア5戦以下で芝の重賞戦未経験は[0-0-0-13]。H21年、スマートと同じく前走1000万夕月特別0秒3差快勝のモルガナイト(2走前はレコード勝ち)が伏兵6人気支持も12着。

■セキショウ…逃げた馬は[0-1-0-16]で、うち11頭がフタ桁着順。連対したのは、H12年のヤマカツスズラン(GI阪神3歳牝馬S逃げ切りV馬)だけ。前走「逃げ」戦法にでた馬のうち、前3走内に重賞戦連対がない馬は[0-0-0-17]。

■セレブリティモデル…良・稍重のオークスで10着以下かつ1秒以上完敗馬は[0-0-0-46]。

■トーセンソレイユ…1800m1勝以下かつ2000m以上で連対がない馬は、前2走内に芝のGI戦0秒3差内またはGII戦0秒2差内またはGIII戦1馬身以上1着の好走歴がある馬を除き[0-0-5-108]。
また、GI桜花賞・オークスともに着順掲示板を外す6着以下だった馬は、前走ローズS3着内の好走馬を除き[0-0-0-17]。

■ノボリディアーナ…前2走「非重賞戦→ローズS」のローテで、前走6着以下かつ0秒8以上敗退馬は[0-0-0-13]。

■ビーナストリック…前2走とも1800m未満戦使用馬は、前2走内に重賞戦で連対がある馬を除き[0-0-0-19]。

■マコトブリジャール…前走OP紫苑Sで連対外は[0-0-0-28]。

■リボントリコロール…前4走内に未勝利戦使用がある芝2勝以下は[0-0-1-25]。

■リラコサージュ…芝を3回以上走って1勝以下は、前走芝のOP戦連対または重賞戦3着内の好走がある馬を除き[0-0-0-48]。

■ローブティサージュ…前2走とも芝のレースで着外(4着以下)かつ0秒4以上敗退馬は[0-0-1-63]。
H15年ピースオブワールドが、「オ1.1秒差13着→ロ0.5秒差4着」で3人気4着、
H20年オディールが、「オ0.4秒差5着→ロ0.5秒差4着」で4人気9着、
H23年マルセリーナが、「オ0.4秒差4着→ロ0.4秒差6着」で3人気7着
(※オ=オークス、ロ=ローズS)
などの、GI馬やGI戦1人気だった有力馬が連対を外していた。

□クラシック&トライアル好走馬
クラシック桜花賞またはオークスで3着内の好走があり、前走トライアルのGIIローズSで連対をはたしていたキャリア10戦未満馬のうち、

(1)右回りの芝で2勝以上
(2)京都芝で連対あり

以上の2項目ともに満たしていた馬は[5-3-0-0]。
「オークス3着、ローズS1着、右芝2勝、京都芝2着あり」のデニムアンドルビーの軸は不動。

□オークス馬
過去30年(旧エリザベス女王杯を含む)オークス勝ち馬で芝4勝以上挙げていた馬のうち、

(1)9月以降にステップ戦を使用していること
(2)芝の連対率が5割以上あること

以上の2項目ともに満たしていた馬は[4-1-0-0]。
オークス馬メイショウマンボは芝4勝、連対率.625。

□キングカメハメハ産駒
父がキングカメハメハ、母の父がサンデーサイレンスという組み合わせ血統馬の芝重賞勝ちは、ローズキングダムやトゥザグローリーやコディーノなど牡馬ばかりで、牝馬は、芝重賞に9頭が挑戦して計[0-2-6-24]と未勝利だが、マイネカンナのフェアリーS14人気2着、エオリアンハープの中山牝馬S11人気3着、また昨年の秋華賞アロマティコの6人気3着のように伏兵でひと仕事してくれる頼もしい存在。今回、この血統を持つ馬が2頭出走。注目は、オークス時より格段に調教(一週前比較)がよくなっているティアーモ。

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