の予想

10月13日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 単勝

    1点

    17

    1400円

  • 複勝

    1点

    17

    4200円

  • 3連単

    フォーメーション

    24通り

    1着

    17

    2着

    1

    4

    14

    16

    相手

    1

    3

    4

    6

    7

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    12通り

    1着

    1

    16

    2着

    17

    相手

    1

    3

    4

    6

    7

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    8通り

    1着

    1

    16

    2着

    1

    2

    4

    14

    16

    相手

    17

    各100円

購入:10000円(46通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2004年以降の秋華賞で重要なデータが「美浦で最終追い切りを行った馬」の成績が不振だということ。連対率2%の[0-1-2-51]という成績なら、美浦調教馬を軽視して、予想を組み立てるというスタンスがベストです。

 次に重要なのは、1週前追い切り。その内容の中でも「併せ馬先着」という調教ファクターは[6-3-0-31]で、過去9年で最多勝の追い切りパターンになります。1週前追い切りで併せ馬先着は古馬トライアル重賞なので、好走が多いパターンですが、1週前が重要というのは、いかにも牝馬のレースらしい傾向です。

 ただ、これだけでは凡走馬もたくさんいますので、最後の仕上げは追い切り本数。競馬予想TV!で使用している調教チャートの「本数」の項目が「5」。たとえば、中3週であれば、5本以上の追い切り本数だと、項目は5に該当しますが、追い切り本数が多いことが重要だというファクターです。

 これに該当した◎ローブティサージュ。ローズS時にも本命を打ちましたが、当時は「休み明けの今回が一番いい状態だろう」と判断しての印でした。ところが、1週前追い切りの動きを見た時に「めちゃくちゃ良くなってるやん」と叩いてからの良化に驚き。そして、8日の坂路でコレクターアイテムと一緒に歩いているところを見て、年齢がひとつ違うのでは?と思えるくらい、雄大に、そして迫力ある歩きを見せていました。

 最終追い切りは、1週前ほど派手な動きではありませんでしたが、きっちり先着したのはイメージ通り。2週続けて、これまでの坂路での自己ベストを更新する時計を出しており、スピード乗りは抜群。11日の坂路キャンターで、気合が乗りすぎていないか確認しましたが、それもなし。休み明けを叩いて、中3週でG1というのは、阪神JF時と同じですが、調教タイプは当時と同じ標準多め坂路。実は、これまでの2勝は標準多めで挙げており、追い切り本数が多いというのは、自身にとっても好走調教なのです。

 キャリア4戦、重賞の出走経験すらない○スマートレイアーを2番手評価にすることにはためらいがありましたが、1週前追い切りの併せ馬は先着、追い切り本数は4、と買い材料はあります。なにより、最終追い切りの動きが抜群で、ラスト1Fが最速になるラップを踏んでいます。2走前の休み明けを追い切り本数少なくて凡走したのも、このレースへ向けては最高のステップだったと思います。

 ▲メイショウマンボは、ローズSが明らかな仕上がり途上。追い切りこそ、強く速く、見た目には評価できる内容でしたが、実際に中身を見ると、印を打つことができない状態。しかし、見せ場十分のレースをしたあたり、能力の高い馬だと思います。今回はひと叩きしての上昇は間違いなく、動きに素軽さが出ています。もちろん、1週前追い切りも併せ先着。スマートレイアーよりも下げた理由は、オークス時のような終い最速ラップではなかったから。

 △デニムアンドルビーは1週前追い切りの併せ馬が同入。この時点で高い評価はできません。また、最終追い切り場所がCWというのも、勝率の低い追い切り場所。ローズSで無印にして、馬券は外してしまいましたが、今回のレースも客観的な調教データからは推奨理由はありません。ただ、主観的には、ひと叩きして、ぐんと気配が良くなっているので、印は打たせてもらいました。

 馬券的に注目しているのが☆コレクターアイテム。1週前追い切りで併せ先着はクリアしており、追い切り本数も5。最終追い切りでは併せ遅れですが、これはブラックエンブレムと同じパターンなので、全く気になりません。どうしても、8日に見た馬体の印象から本命にはできませんでしたが、客観的な調教データからはかなり推せます。

1.スマートレイアー
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路

2.シャトーブランシュ
今回:軽目坂路
前回:馬ナリ平均坂路

3.ティアーモ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路主体

4.コレクターアイテム
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

5.セキショウ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック

6.ウリウリ
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

7.トーセンソレイユ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均併用

8.マコトブリジャール
今回:標準多め坂路
前回:標準併用

9.ノボリディアーナ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

10.サクラプレジール
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路主体

11.リボントリコロール
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック主体

12.エバーブロッサム
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準併用

13.リラコサージュ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

14.デニムアンドルビー
今回:乗込坂路
前回:標準併用

15.ビーナストリック
今回:馬ナリ平均坂路主体
前回:馬ナリ平均トラック

16.メイショウマンボ
今回:標準坂路主体
前回:標準少め併用

17.ローブティサージュ
今回:標準多め坂路
前回:馬ナリ平均坂路

18.セレブリティモデル
今回:標準併用
前回:標準トラック主体

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