丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月10日 京都11R 京都記念(G2)

丹下日出夫の見解

【忸怩たる思い】中山金杯は、痛恨の3着に終わったジャスタウェイ。好スタートは切ったものの、前半1000mは60秒2のスロー。末脚温存策が裏目と出たし、「もう少し積極的に競馬を作るべきだった」と、鞍上のウチパク。しかし、時すでに遅しとはいえ、坂上からの推進力は迫力満点。GII・毎日王冠1分45秒0、上がり33秒0の破壊力を結果で示す一戦。ショウナンマイティは、宝塚記念3着馬。久々のぶん対抗としたが、鳴尾記念の1分45秒6・上がり33秒3の記録は、本命馬と五分の評価でいい。ベールドインパクトには順調さという強み。菊花賞4着で、資質を再確認。続くディセンバーS快勝で、それを確たるものにした。元来、腰が甘い馬。直線がフラットの京都のほうが加速はスムーズ。当該2200mに、2分10秒4という好タイム2着もある。トーセンラーは、一昨年の菊花賞3着馬。仕上がり早の特性と決め手を、惑星に一考。52→56キロの増量になるが、日経新春杯勝ちのカポーティスターは、目下絶好調。ジョワドヴィーヴルは、少し大きくなったと言っても、実際の競馬場での体重は、やっぱりこんなもんかということもあるかもしれない。しかし、あのブエナビスタの妹。途方もない大仕事をやってのける可能性を秘めた血統でもある。

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