馬連
1点
4
5
3500円
流し
3通り
1
2
11
各1000円
ワイド
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
別定の京都芝2200mで行われる古馬GIIだけあって、過去の連対馬はGI級の実力馬ばかりです。このレースで好走する、イコール、後のGI、GIIで好走するだけの能力を持っているということになります。よってこのレースの連対馬の傾向で一番は多いのはGI級の実力馬が好走するパターン。もうひとつは後のGI級の馬がこのレースを足がかりにして出世していくパターンです。さて、今年はどうなるでしょうか。 ◎にはデビュー当初はダートを使われていましたが、芝路線に転向してからは10戦5勝2着4回の安定した好成績を残しているサクラアルディートを推します。昨年7月の時計の掛かる中京芝2000m、500万下の美濃特別を正攻法でレースを進めて完勝。そこから一気に勢いがついて休養明けとなった昨秋の京都1000万下清滝特別を快勝すると、次走準オープンに昇級となった八坂Sで2着、そしてその次走逆瀬川Sを快勝してオープン入りとなりました。 この馬の上昇曲線を見ると04年のこのレースの勝ち馬シルクフェイマスを思い出します。シルクフェイマスもデビュー当初はダートを使われていた馬ですが、芝路線に転向して上昇を開始。そして時計の掛かる馬場だった当時の函館芝コースの条件戦を使われたことによってスタミナ面が強化され、その後一気に重賞、GI戦線で活躍するまで成長していきました。サクラアルディートは今まで隠していた高い潜在能力を一気に発揮させると見ます。 ○は昨年の毎日王冠では休養明けながらいきなり2着入線し、順調な成長力と高い潜在能力をアピールしたジャスタウェイ。次走天皇賞(秋)は一線級の古馬に混じって6着と善戦、ところが前走の中山金杯では1番人気に支持されながら3着に敗れてしまいました。しかし前走は直線で行き場をなくす不利があり、能力を出し切っての敗戦ではありません。毎日王冠を休養明けで2着するほどの潜在能力の持ち主だけに、まともに走れば直線で一気に弾けてくるでしょう。 ▲は昨年のクラシック戦線では皐月賞7着、ダービー9着、菊花賞4着と善戦マン止まりの馬でしたが、前走のディセンバーSで古馬に混じってのレースを快勝したベールドインパクト。今回の京都記念で有力視されている馬は休養明けの馬が多く、順調の強みを生かして好戦の可能性は十分ありえます。 ※2月1日に新書『逃げ馬を極めて億を稼ぐ-山崎エリカの競馬アカデミー-』が発売されました。逃げ馬の馬券回収率は毎年200%前後あり、逃げ馬を完全に読みきったならば、毎年回収率が200%前後になるというものです。本書は今回で逃げ切れる逃げ馬を見分けるためのものとなっております。ぜひ、お買い求め下さいね♪
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