の予想

1月13日 京都11R 日経新春杯(G2)

  • 複勝

    1点

    8

    5000円

  • 馬連

    流し

    5通り

    8

    相手

    6

    7

    9

    12

    13

    各1000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今年の日経新春杯は近年でも類を見ないほどの低メンバーとなりました。重賞勝ち馬は京都大賞典で穴を開けたメイショウカンパクのみというメンバー構成です。

 そうなると、前々走で今回と同距離コースの京都大賞典で自己ベスト指数マーク→前走スローペースで凡退のメイショウカンパクを狙いたくなるのですが、今年の京都大賞典は近走不振の実績馬が多く出走していたために、GIIとしてはあまり決着指数が高くありませんでした。その上に今回でトップハンデ57.5キロを背負うことを考えると、軽ハンデの上がり馬にもチャンスがありそうです。

 ◎は前々走の札幌・道新スポーツ賞で準オープン級の指数で圧勝したホッコーガンバを推します。ホッコーガンバは逃げれば強い馬。前走クリスマスCは見た目以上に厳しい流れで、勝ち馬の上がり3Fですら37秒0も掛かっていました。スタミナ面が戻りきらない休養明けの馬にとっては厳しすぎた条件。今回はひと叩きでスタミナ面は大幅に上昇するはずです。マイペースの逃げから、一発を狙います。

 ○は近走は安定して好走しているナムラオウドウ。この時期はレース間隔が開いた馬は太め残りやすく、微妙な状態で出走してくることも多いのですが、この馬は前走12月の最終週に使われているのでデキに問題はありません。前走で能力を出し切っていないので疲れもないでしょう。軽ハンデで京都も得意となれば、上位争いが濃厚でしょう。

 ▲は前々走もアンドロメダSは、高指数の2着だったイショウウズシオ。前々走で3着に降したアドマイヤラクティは次走の金鯱賞で3着、4着に降したマルカボルトが次走のディセンバーSでベールドインパクトとクビ差の2着と好走していることからも、今回のメンバーでは実力上位と評価できる馬です。

 ただし、この馬は前走ステイヤーズSを使われているので前半の行きっぷりがやや悪くなる可能性があります。また、切れる脚がないタイプなので、伸びずバテずになる可能性もあることを考慮して狙い下げました。2番手あたりを確保なら、流れ込みの可能性はあります。

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