馬単
1着流しマルチ
10通り
6
3
4
5
10
14
各400円
3連単
60通り
各100円
購入:10000円(70通り)
払戻:9320円 収支:-680円
◎オルフェーヴルは「ステイゴールド×メジロマックイーン」という有名なニックス配合で、ドリームジャーニー(有馬記念、宝塚記念、朝日杯フューチュリティS)の全弟にあたる良血。兄弟で有馬記念を制しているように当コースに高い適性を示している。同じ組み合わせのゴールドシップ(皐月賞、菊花賞、有馬記念)は昨年の勝ち馬。中山芝2500mにこれ以上フィットする血統は他にない。三冠、有馬記念、宝塚記念、二度の凱旋門賞2着など、その実力はあらためて説明するまでもないだろう。問題は状態面。今年最大の目標だった凱旋門賞の後だけに、稽古の動きは抜群……というほどではなかった。ただ、同じ遠征帰りでも昨年のジャパンCよりは上で、昨年の宝塚記念や今年の大阪杯ほど悪いわけでもない。このレベルの名馬はレースを勝つために必ずしも絶好調である必要はなく、普通の出来であれば十分勝負になる。少なくともおかしな凡走はしないだろう。 ○カレンミロティックは状態絶好。中山芝2500mを得意とするハーツクライ産駒だけに楽しみが大きい。2周目の向正面でスパートする競馬ができれば相当粘れるはず。 ▲ウインバリアシオンは17ヵ月の休養から立ち直り、金鯱賞を使った反動もなく大一番に臨める。これもハーツクライ産駒。時計の掛かる馬場になったことは大きなプラス材料だ。
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