単勝
1点
14
2800円
3連単
フォーメーション
30通り
4
6
10
3
7
16
各200円
12通り
各100円
購入:10000円(43通り)
払戻:0円 収支:-10000円
2010年ヴィクトワールピサが1着、2012年オーシャンブルーが2着。追い切り本数が多い併用系統に◎を打って、的中することができた有馬記念。坂路単一調教馬が優勝した年も少なくありませんが、基本的には、中山芝2500mに適した調教が併用調教です。 その該当馬の中から、あえて◎ゴールドシップを選択した理由。それは最終追い切りで「走りたい気持ち」を確認できたから。R.ムーア騎手の進言で、いつもの坂路ではなく、Cコースで追い切った今週。新馬2頭を追いかける内容でしたが、2頭の間に入って、気持ちよく追い抜いていきました。須貝尚介調教師が確認したかったのが「抜け出してからも、気を抜かないかどうか」。だからこそ、追い抜きやすい2歳馬を相手にしたという事情もあります。 1頭になっても気を抜くことなく、しっかりと走っており、陣営としては大満足の内容。これによって、調教タイプは標準多め坂路主体になりました。昨年は標準多め坂路での優勝ですが、主体が加わることがマイナスになるわけがありません。20日の坂路キャンターでも前にいる馬を追い抜く内容。これらの調整を見る限り、走る気がないとは思えません。 ○オルフェーヴルは他メディアでも記したように、ラスト1F時計の遅さが評価を落とした要因。もちろん、1週前追い切りの時計が遅い点も気になりますし、それに付随して、見た目の動きも迫力がありませんでした。帰厩してから、ずっと感じていた物足りなさは最終追い切りまで継続。20日の坂路馬場では、気合乗りがよい姿も確認できましたが、やっぱりトータルで見た時に今の状態なら、他の馬が1着に付け入る隙があると判断しました。 ▲ウインバリアシオンはレース翌週に坂路馬場をキャンターしていた時点で「これはやれる」と手応えを感じた馬。最終追い切りの動きはイメージ通り、文句なしの走りと時計でしたし、今の状態なら勝つことも考えてみたくなりました。 ☆アドマイヤラクティは調教タイプ的には、馬券圏内という意味で、最も安定しているかも知れません。1週前追い切り、最終追い切りともに、十分に動けていたと思います。ただ、ダイヤモンドS1着時はCWコースの6Fで速い時計を出した馬。勝つということに関しては、首を捻ります。 △は3着候補。△カレンミロティックは1週前もしくは最終追い切りがCコースなら、本命候補として扱うつもりでしたが、さすがに標準多め坂路だと、この印まで。逆に△タマモベストプレイは標準多め併用だからこその印。最終追い切りもDPコースとはいえ、かなりイイ動きでした。△トーセンジョーダンは池江泰寿厩舎の勝負調教に該当した点を評価しています。 1.ダノンバラード 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 2.ヴェルデグリーン 今回:標準トラック 前回:標準トラック 3.カレンミロティック 今回:乗込坂路 前回:標準多め坂路 4.ウインバリアシオン 今回:標準多め併用 前回:標準坂路 5.デスペラード 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均併用 6.オルフェーヴル 今回:標準多め坂路 前回:海外 7.タマモベストプレイ 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路 8.ラブリーデイ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 9.ルルーシュ 今回:乗込坂路 前回:標準多め坂路 10.アドマイヤラクティ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 11.ラブイズブーシェ 今回:一杯平均坂路 前回:標準少め坂路 12.テイエムイナズマ 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準併用 13.トゥザグローリー 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 14.ゴールドシップ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路 15.ナカヤマナイト 今回:標準多めトラック 前回:乗込トラック主体 16.トーセンジョーダン 今回:標準併用 前回:標準併用
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