の予想

12月15日 中山11R 朝日杯FS(G1)

  • 単勝

    1点

    16

    1800円

  • 複勝

    1点

    16

    4600円

  • 3連単

    フォーメーション

    36通り

    1着

    6

    16

    2着

    1

    3

    6

    16

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    8

    16

    各100円

購入:10000円(38通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年の朝日杯FSで、8頭の優勝馬が行っている調教が「併用」。中山マイルで行われる朝日杯FSは今年で最後になりますが、やはりこの調教傾向は最重要視したいと思います。もちろん、調教本数は標準以上です。

 併用調教が優勝しているといっても、もう少し細かい調教条件を見ると、評価できる併用と評価できない併用に分類することができます。それが「最終追い切り場所」。まずは、本命に推した◎ショウナンワダチから見ていきましょう。

 最終追い切りが『南W』で併用系統 [2-1-1-5] 単回収率442%

 一定の出走数があり、その上で単勝率、複勝率ともに高いのが、最終追い切り場所『南W』。特に近年は美浦調教馬に有利な傾向はありますが、同じ右回りで、直線に軽い坂がある南Wが好走しているのは納得できます。ショウナンワダチは最終追い切りの5F時計が前走時よりかなり遅くなっています。これは気になる材料ですが、それ以外はパーフェクトでしょう。

 最終追い切りが『美坂』で併用系統 [1-2-0-1] 単回収率78% 複回収率140%

 単勝回収率が低い調教条件ですが、複勝回収率は100%を超えています。これに該当するのが、○アジアエクスプレス。初芝に対する適性は未知ですが、2011年の優勝馬アルフレードを管理した手塚貴久厩舎。調教的には買い材料が多くあります。

 ここまで、美浦所属馬の評価が高いことはお分かりいただけると思いますが、栗東所属馬を評価できない数字が以下のようになっています。

 最終追い切りが「栗坂」で併用系統 [0-0-0-12]
 最終追い切りが「CW」で併用系統 [0-0-1-8]

 ご覧のように、連対馬がいません。よって、△アトムは2着まで。同じく併用系統では、△サトノロブロイ、△テイエムキュウコー、△ニシノデンジャラスは3着の印にしました。△マイネルディアベルは逃げる可能性も考慮すると、押さえておきたい馬でしょう。

 ☆ベルカントは坂路調教馬なので、1着なしの2着以下の評価。2週続けて、坂路4Fで速い時計をマークできるようなタイプだけに、距離適性は短いところだという気はします。

1.ベルカント
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

2.テイエムキュウコー
今回:標準多めトラック主体
前回:標準多め坂路

3.アトム
今回:標準併用
前回:標準多め併用

4.マイネルディアベル
今回:標準坂路主体
前回:馬ナリ平均坂路

5.サトノロブロイ
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路

6.アジアエクスプレス
今回:標準多め併用
前回:乗込併用

7.エルカミーノレアル
今回:標準坂路
前回:一杯平均坂路

8.ニシノデンジャラス
今回:標準多め併用
前回:地方

9.ツィンクルソード
今回:標準坂路
前回:標準多め併用

10.グリサージュ
今回:標準少め併用
前回:標準少め併用

11.ショウナンアチーヴ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

12.アポロスターズ
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

13.プレイアンドリアル
今回:標準少めトラック
前回:急仕上げトラック

14.ウインフルブルーム
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

15.ハイアーレート
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

16.ショウナンワダチ
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路主体

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