馬連
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流し
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3通り
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ワイド
1000円
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今年のスプリンターズSもロードカナロアに注目が集まりました。ロードカナロアが今年もスプリンターズSを勝てば、サクラバクシンオー以来、史上2頭目の二連覇達成となりますが、香港でもG1タイトルを手にしている同馬はサクラバクシンオーをすでに超えているとも言えます。しかし、二連覇達成ならば、反論を許さない近代日本の最強スプリンターとして歴史に名を連ねることになります。 ◎には全く死角がないわけではありませんが、ロードカナロアを推します。同馬は昨年のスプリンターズSの勝ち馬であり、世界最強スプリンター決定戦とも言える香港スプリントの勝ち馬。そして今年の高松宮記念、安田記念の勝ち馬でもあります。前哨戦のセントウルSは2着に敗れましたが、斤量58kgを考慮すると負けて強だったと言えます。 今回は勝ちを意識できるだけの十分な実力を持っている、逃げにこだわる逃げ馬ハクサンムーン、フォーエバーマークが逃げ争い。直後にマジンプロスパーがつけるとなると、自在に立ち回れるロードカナロアは展開面で有利になります。昨年のスプリンターズSは力で捩じ伏せたというよりは、高速馬場のハイペースに乗じての勝利でしたが、今年も再び展開に恵まれる可能性が高いです。 ロードカナロアに死角があるとするならば、展開よりも前哨戦のセントウルSでかなり高いPP指数で走ってしまったことです。着順こそ2着と敗れていますが、今年の安田記念を上回るPP指数の走りでした。もともと強い馬にとっては前哨戦でなるべく能力を出し切らないほうが本番では良い結果に繋がりやすいものですが、そこは不安材料です。 しかし、ロードカナロアは今までの戦績の中で状態面が万全ではなかったレースはいくつもあったはずです。それらをクリアしてきた底力から考えて、今回も少々の不安点はクリアしてしまう可能性が高いと見ます。 ○は今年の高松宮記念4着馬サクラゴスペル。高松宮記念はロードカナロアを負かしに行く強気の競馬をしながら最後に止まってしまったもので、レース内容は2着のドリームバレンチノよりも明らかに上でした。そもそも当時のサクラゴスペルは賞金面から前哨戦のオーシャンSで全力投球しなくてはならない立場で高松宮記念は万全のコンディションではなかったはず。その点から考えると高松宮記念の時点でドリームバレンチノ、ハクサンムーンを上回る潜在能力を持っていたと推測できます。安田記念でも大健闘の5着、前走の朱鷺Sは予定の叩き台でしょう。今回のレースでこの馬の本当の力がわかるはずです。ロードカナロア逆転を狙える馬です。 ▲はダート路線を歩んでフェブラリーS2着他、ダートトップクラスの1頭として重賞をいくつも勝っているシルクフォーチュン。今年の高松宮記念で驚きの芝挑戦を敢行、シルクフォーチュンにとって4年半前の新馬戦以来の芝となるレースでしたが、G1の舞台の高松宮記念で0.8秒差の13着と信じがたい大健闘を見せました。するとシルクフォーチュンは次走も続けて芝に使われ京王杯SCで出遅れながら0.2秒差の5着。このレースではサダムパテックや今をときめくトウケイヘイローにも先着しています。また出走馬最速の上がり3Fタイムで追い込んでいるわけですから、芝向きのトップスピードがあることは明らかです。芝のキャリアはまだ浅く、芝慣れによる上昇が大きく見込めます。今回のスプリンターズSは逃げ馬が揃っていて展開も向きそうなだけに、無欲の一発を期待します。
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