問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【波乱含み】春のクラシック上位入線馬不在でメンバーは小粒。この組み合わせならヒラボクディープの格が上。気の小ささがストレスとなり、いざダービーは極度の緊張感に身悶えし13着に終わったものの、当該中山2200mの水仙賞勝ち。青葉賞奪取の実績は一枚上だ。確たる数字で能力を証明しきれない馬ではあるが、ただし水仙賞は11秒4-11秒5のレースラップを差し切り。中山の急坂で加速ラップを叩きだしている。直前の追い切りは、テンションの高くなるのを慮り、意識的に軽めに抑えたが、一週前に南Wで6F・80秒9をマーク。馬体も息もこれで整った。二の筆頭はケイアイチョウサン。ラジオNIKKEI賞・1分47秒9は、1000万レベル。時計的強調材料を挙げるとするなら、京成杯・2分2秒5の3着のほうが説得力があるが、鞍上・横山典の力が何よりの買い材料。ステイ×クリスエス配合だけに、マイルから2200mまで守備範囲も広い(ただ、ラジオNIKKEI賞奪取は、あくまで横山の手腕。盲目的な信頼となるとどうか)。単穴はユールシンギング。新潟でジックリ馬を見させてもらったが、立ち居振る舞いもレース内容も、怖いくらいに緊張感がほとばしっていた。重馬場だけに走破タイムは1分47秒3止まりだが、上がりは34秒0。同日の新潟記念は、1800m通過が1分46秒4。勝ったコスモネモシンの上がりは34秒2(最速)。時計的な裏付けもできている。惑星はバンデ。本年の函館は、重-不良となると逃げ馬の天下。記録云々を数字で示すことは不可能だが、後続を2秒8とチギる大差は、逆の意味で記録的でもある。半兄は世界のGIをまたにかけたドクターディーノ。菊花賞戦線に名乗りを挙げて不思議のない、欧州系のステイヤーでもある。連穴はマイネルマエストロ。馬柱からは消えてしまったが、東京2000mを2分1秒7で快勝歴あり。攻めの感触もやけにいい。アドマイヤスピカも、適度に時計のかかる馬場なら、先行馬群に取りつける。
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