の予想

9月8日 中山11R 京成杯AH(G3)

  • 馬連

    BOX

    10通り

    1

    4

    7

    8

    10

    各1000円

購入:10000円(10通り)

結果

【馬連】
1000円 × 15.0倍 = 15000円

このレースの収支

払戻:15000円
収支:+5000円

の見解

 距離が1800mから1600mに変更されたS59年以降の29年間から、■消える馬(連対圏外の馬)、□残る馬(連軸または穴候補)をチェックしてみよう。なお、S63年は新潟(右回り)・H14年は新潟(左回り)で代替開催された点に注意。

■ウインクリアビュー…前走1000万戦を使用して2馬身以上の快勝できなかった馬は、右芝(H14年は左芝)3勝以上かつ連対率5割以上馬を除き[0-0-0-14]。

■ゴットフリート…キャリア6戦以上2勝以下(マル地馬は中央のみの成績)は、芝のGI戦連対、またはGII・GIII戦1着好走歴がある馬を除き[0-0-2-15]。

■スマイルジャック…6月以降に芝重賞戦で5着内または0秒5差内の走破歴がないハンデ54キロ以上の7歳以上高齢馬は[0-0-1-22]。

■テイエムオオタカ…1600mを3回以上走って連対がない馬で、前走連対を外していた馬は[0-0-2-20]。テイエムの1600mは[0-0-2-5]。

■ドリームバスケット…前3走内にGIII以下戦、5人気以下で10着以下の大敗が2回以上ある馬は、前走OP戦1着・GIII戦連対の好走馬を除き[0-0-0-25]。

■フラガラッハ…6歳以上馬で、前走GIII以下の芝で6着以下かつ0秒6以上敗退のハンデ54キロ以上馬は[0-0-2-36]。
 また、6月以降に2戦以上消化し、前走GIII以下の芝で10着以下大敗のハンデ54キロ以上は[0-1-1-18]で、このうち芝1600mの持ち時計が1分33秒0を切っていない馬は[0-0-1-12]。フラガの持ち時計は、1分33秒3。ここ5年、京成杯AHの平均走破タイムは1分31秒9と高速レース。6歳、しかもハンデ57・5キロで速い流れについて行けるか?

■ミッキードリーム…1600mを5回以上走って0勝は、前2走内にGI戦5着内の好走がある馬を除き[0-0-0-20]。

■レオアクティブ…前3走とも6月以降のGIII以下芝で連対を外していた馬で、1600m戦1勝以下は[0-0-5-19]。H2年、前3走「1400mOP5着→1200mGII3着→関屋記念0秒1差3着」のダイワダグラスが2人気に支持されていたが僅差3着だった。
 また、右回り芝を10回以上走って連対3回以下の4勝以下牡馬は[0-0-0-7]で、H22年、前走GIII関屋記念2着のセイクリッドバレーが1人気も9着敗退。

■ワイズリー…1600m連対が、5回以上走って1回以下、または10回以上走って2回以下は、重複、前走OP戦連対・重賞戦3着内の好走馬を除き[0-0-6-32]。

□秋緒戦は、夏の好調馬を狙え
 5月以降の消化レースが3戦以内の馬で、前走7月以降の1400m以上の芝のレース、斤量55キロ以上で2馬身以上快勝していたハンデ55キロ以下の馬は[2-3-0-0]。
前走逃げて2馬身差快勝のハンデ55キロのルナに◎。

□穴なら中距離路線馬に注目
 前2走ともGIII以下の1800m-2000mの中距離戦使用馬が9頭連対をはたしているが、このうち6頭が7人気以下の伏兵だった。圧巻は、H21年14人気2着のアップドラフト。同馬は、前2走「OP1800m4着→OP1800m7着」、1600m以下での連対経験はなかった。

▲にマルカボルト。一昨年の中山GIIAJC杯でトーセンジョーダンの0秒3差6着好走歴あり、また、昨年の同時期中山準OPの2000m戦で、1000m通過57秒6のハイペースを3番手抜け出して勝っておりスピード対応力はあるはず。H22年の京成杯AH、1000m通過58秒5の例もあり、日曜雨模様の天気予報(金曜予想時点)なら馬場渋化で妙味充分だ。

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