の予想

4月14日 中山11R 皐月賞(G1)

  • 単勝

    1点

    8

    1500円

  • 複勝

    1点

    8

    3500円

  • 3連単

    フォーメーション

    30通り

    1着

    8

    2着

    2

    5

    6

    14

    15

    18

    相手

    2

    5

    6

    14

    15

    18

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    10通り

    1着

    14

    18

    2着

    8

    相手

    2

    5

    6

    14

    15

    18

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    10通り

    1着

    14

    18

    2着

    2

    5

    6

    14

    15

    18

    相手

    8

    各100円

購入:10000円(52通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2004年以降、中山芝2000mで行われた皐月賞は8回。その馬名と調教タイプを掲載すると、

2004年
ダイワメジャー(10番人気)/標準少めトラック
2005年
ディープインパクト(1番人気)/標準多めトラック主体
2006年
メイショウサムソン(6番人気)/標準少めトラック
2007年
ヴィクトリー(7番人気)/標準多め坂路
2008年
キャプテントゥーレ(7番人気)/標準多め坂路
2009年
アンライバルド(3番人気)/標準多め併用
2010年
ヴィクトワールピサ(1番人気)/標準多め坂路主体
2012年
ゴールドシップ(4番人気)/標準多め坂路

 古くは、調教本数の少ない標準少めトラックが勝ったこともありますが、それ以外の年はすべて「標準多め」。調教馬場こそ問いませんが、調教本数は標準以上の強さを本数多くこなすことが、皐月賞への最重要調教ということになります。

 これにより、ロゴタイプは無印にしました。朝日杯FS、スプリングSは勝負どころで自ら動き、前を捕まえるという強いレース内容。強い馬だと思います。しかし、今回の調教タイプは軽目トラック。中3週で2本という調教内容は、それこそ、ダイワメジャーやメイショウサムソンと同じですが、どちらも最終追い切りは標準以上の時計を出していました。特に最終追い切り場所が同じダイワメジャーより、5Fで10秒近く遅くなっています。「本数がなければ、強い負荷」という追い切りなら、印を打つことも検討しましたが、これで印を打ってしまうようでは、調教捜査官の意味がないので、今回は軽視しています。

 今回は「標準多め」を重視した上で、調教チャート(競馬予想TV!で使用)が好走時と合致している馬を優先に評価。その結果、2走前と全く同じチャートで、前走アーリントンCともほぼ形が同じ、◎コパノリチャードを一番手にすることにしました。

 3走前千両賞は調教本数が少なかったので、その分2着でしたが、その後は適度な間隔をとって、その間に調教本数を重ねるという調整方法を選択。その結果、連勝しています。最終追い切りでも軽快な動きを見せており、間隔があいた不安など全くありません。今回の調教タイプ、標準多め坂路は8年で3勝を挙げている調教タイプですが、イメージとしてはヴィクトリーやキャプテントゥーレのような先行逃げ切りです。

 ○エピファネイアは標準多め併用という調教タイプで、角居勝彦厩舎の勝負調教に該当。十分に一番手にする材料は揃っているのですが、最終追いは、京都2歳やラジオNIKKEI時のように、馬なりで併せ先着ではありませんでした。個人的には道中少し引っ掛かるような仕草があった分、終いで仕掛けないといけなかったのではないかと思っており、そこを減点としました。

 最初は△カミノタサハラを3連単1着もある三番手にするつもりでしたが、前走時のように、併せ馬を外から先着したわけではなく、弥生賞ほど評価できないのではないか、また調教タイプも大きく推す材料ではないことから、標準多め坂路主体の▲テイエムイナズマを抜擢。今週の追い切りは決して折り合っていたわけではありませんが、コーナーで大外を回って先着する走りは好印象でした。初めてのCWコース追いがどのように影響するか、未知数ではありますが、近走の成績から、逆に一変の可能性を期待してみました。

 △タマモベストプレイは前走に引き続き、追い切りの動きが抜群。△ミヤジタイガは道中のラップが速くなった分、終いが少したるくなってしまいましたが、決して減点するほどではありません。☆インパラトールは馬ナリ平均併用と、調教内容が軽すぎる点が気になりますが、前走より確実に良化している走りと馬体に期待です。

1.メイケイペガスター
前回:馬ナリ平均併用
今回:標準坂路

2.インパラトール
前回:標準併用
今回:馬ナリ平均併用

3.レッドルーラー
前回:標準トラック
今回:標準トラック

4.ナリタパイレーツ
前回:標準坂路
今回:急仕上げ坂路

5.タマモベストプレイ
前回:標準坂路
今回:標準坂路主体

6.ミヤジタイガ
前回:一杯平均併用
今回:一杯平均坂路主体

7.ロゴタイプ
前回:馬ナリ平均トラック
今回:軽目トラック

8.コパノリチャード
前回:標準多め坂路
今回:標準多め坂路

9.サトノネプチューン
前回:標準併用
今回:標準併用

10.マズルファイヤー
前回:標準多め坂路
今回:標準多め坂路

11.クリノヒマラヤオー
前回:馬ナリ平均坂路
今回:標準併用

12.コディーノ
前回:馬ナリ平均トラック
今回:馬ナリ平均トラック

13.ラブリーデイ
前回:標準多め坂路主体
今回:標準多め併用

14.エピファネイア
前回:標準多め併用
今回:標準多め併用

15.カミノタサハラ
前回:標準トラック
今回:標準トラック

16.フェイムゲーム
前回:馬ナリ平均併用
今回:標準併用

17.クラウンレガーロ
前回:標準坂路
今回:標準坂路

18.テイエムイナズマ
前回:標準多め坂路
今回:標準多め坂路主体

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