問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【思うところ大】2か月半のリフレッシュを終え、コディーノがクラシックに再チャレンジ。朝日杯FSはパドックで発汗、返し馬でも気負が目立ち、包まれるのを嫌い3コーナー手前で外へ持ち出したはいいが、まさかそこで行きたがるとは横山典騎手も想定外。札幌2歳S・東京スポーツ杯レコ勝ちの反動も、たぶんあったのだろう。力みが生じたぶん、ロゴタイプにクビ差惜敗は喫したものの、ただし2着以下とは決定的な2馬身半差。自身も1分33秒4のタイレコードで走っている。横山典も、秘めたるところ、思うところはきっと大。札幌2歳Sレコ勝ち、力勝負の東京1800mを、1分46秒0でレコ勝ちした俊敏さと底力を、改めて世に問う弥生賞だ。逆転があれば大器エピファネイア。パワフルな首の上下動、一気に回転力を増す末脚の伸びやかさは、血統通り出色。ちなみに、新馬戦、京都2歳Sを、上がり3ハロン・推定11秒6-11秒1-11秒0の快ラップで、計ったようにスパリ。2歳秋のラップレベルは、あのヴィクトワールピサやローズキングダムと同等かそれ以上だ。クラシックと縁の深いラジオNIKKEI杯を制し勇躍の東上。弥生賞は来る皐月賞への道しるべ。ラジオNIKKEI杯は折り合いを欠き3着に敗れたキズナも、新馬戦の上がりラップは、推定11秒7-11秒2-11秒1。黄菊賞の1分49秒8は、同日の古馬OP・アンドロメダSの1800m通過タイムと同じだった。時計レベルと能力は、十分クラシックの当落線上にある。最終目標は、たぶんダービーだろうが、東京1800mを上がり33秒1で豪快に突き抜けた、カミノタサハラのスケール。新馬・ホープフルS連勝の、サトノネプチューンのセンス。若竹賞快勝ダービーフィズも、まだ伸びしろあり。
・前走ダート戦出走馬 ※中山過去10年[0-0-0-20] ●2012年該当馬→タイセイスティング(13着)、セトブ…
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