の予想

3月3日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 単勝

    1点

    6

    4600円

  • 馬連

    1点

    6

    -

    7

    1000円

  • ワイド

    1点

    6

    -

    7

    2000円

  • 3連単

    フォーメーション

    6通り

    1着

    6

    2着

    7

    相手

    1

    3

    4

    8

    9

    12

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    12通り

    1着

    6

    2着

    8

    12

    相手

    1

    3

    4

    7

    8

    9

    12

    各100円

購入:10000円(21通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年の弥生賞、1着馬の調教タイプを調教場所別に分類すると、トラック:坂路:併用系統が、6:3:1、となります。しかしこれを「良馬場」という条件に限定すると、6:1:0となり、トラック調教馬に最も適性の高いレースということになります。

 2009年ロジユニヴァース、2012年コスモオオゾラのように、坂路単一調教馬が優勝した年の馬場は稍重。少しパワーが必要になるような馬場であれば、坂路調教が重要となりますが、良馬場で行われるのであれば、コーナー4つをいかにしっかりと回ってくるか、その適性が重要になるということでしょう。

 中山競馬場は3日目10時の時点で芝は稍重という発表になっていますが、今日明日の天気予報から、レース時には良馬場になることはほぼ間違いありません。そうなると、今年の1着馬は調教タイプ「トラック」から選びたいところ。

 ◎キズナはデビュー戦こそ標準併用でしたが、その後の2戦は標準坂路。しかし大山ヒルズからの放牧明けとなった今回は帰厩早々にCWコースでの追い切り。この理由について「脚元がパンとしたから」という佐々木晶三調教師でしたが、トラックでの追い切りはシェイプアップや折り合いの練習など、坂路調教だけでは得ることができない効果がたくさんあります。

 放牧での精神的な成長に加え、調教での成長も相まって、前走時のような折り合いを欠くシーンはないと思います。最終追い切りは坂路馬場でしたが、実に力強い走りを見せており、直線の坂も全く問題ないでしょう。今回は関東圏への初輸送となるため、レース当日は落ち着きのない仕草も見られるかも知れませんが、本馬場入場時に武豊騎手とのコンタクトがとれていれば、力は出し切れると思います。

 中間の調教内容から、最大のライバルと評価したいのが○ヘミングウェイ。最終追い切りでの瞬時の反応や、豊富な調教量から、強力メンバーのここでも臆することはないと思っています。

 △エピファネイアは、この中間、福永祐一騎手と共に成長してきているだけに、乗り替わりはプラスではないと思っています。最終追い切りも少し控えめにしており、あまり高い評価はできませんが、やはり2着候補としては考えないといけません。同じく2着候補にした△カミノタサハラはこの中間、再三に渡る南Wでの追走する併せ馬で鍛えており、中山芝2000mで差す脚を鍛えています。

1.クロスボウ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

2.トーセンワープ
今回:標準多め坂路
前回:乗込坂路

3.コディーノ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:乗込トラック主体

4.ミヤジタイガ
今回:一杯平均併用
前回:一杯平均併用

5.マイネルクロップ
今回:一杯平均併用
前回:一杯平均坂路

6.キズナ
今回:標準トラック
前回:標準坂路

7.ヘミングウェイ
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

8.カミノタサハラ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

9.バッドボーイ
今回:一杯平均併用
前回:標準トラック

10.ダービーフィズ
今回:標準併用
前回:標準坂路

11.サトノネプチューン
今回:標準併用
前回:標準併用

12.エピファネイア
今回:標準多め併用
前回:馬ナリ平均併用

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