の予想

3月3日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 馬単

    1点

    12

    3

    5000円

  • 馬単

    1点

    12

    6

    2000円

  • 馬単

    1着流し

    3通り

    1着

    12

    相手

    5

    7

    8

    各1000円

購入:10000円(5通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 昨年は多頭数でいろいろ不利や紛れが生じて波乱になったが、クラシック路線の王道だし頭数も落ち着くので大きな波乱はないレースだ。ただしエクイターフの導入とともにイン伸びが顕著な馬場になったので、当時のフェノーメノやショウナンマイティのようにまだ緩さがあって、大外を回して追い込むしかないような馬ではなかなか届かない。

 エピファネイアは母シーザリオを少し長手にしたような体型で、クリスエス≒ハビタット2×4のニアリークロスで体質が抜群に柔らかくしなやかで、デビュー戦のスピードに乗ったときのフォームには痺れた。一方でロベルトとサドラーズウェルズの組み合わせからパワーや機動力も受け継いでいて、京都2歳SやラジオNIKKEI杯2歳Sでは内回りを俊敏器用に立ち回ってもいる。今でもダービー向きだと思ってはいるのだが、内回り偏重のローテを組んで皐月にも色気をみせる陣営の思惑も理解できる。キンカメは配合に素直な種牡馬で、コディーノは母系のマイラーっぽさも出ていてベストは1800mだと書いてきた。2000mならスロー希望で、イン好位で我慢できれば東スポ杯のようにビュンと抜け出してくるはず。ディープ2騎やダービーフィズは俊敏さ鋭さでは見劣るので、◎○にスローで折り合われてしまうと辛く、大知や和田がレースを動かしてくれるのを待つ身。

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